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開催終了NBα 2月例会:『 最近の地球温暖化対策状況 』

詳細

2011年02月08日 00:16 更新

NBα 2月例会 予告
テーマ:『 最近の地球温暖化対策状況 』
日時: 2月9日(水)19:00
会場: 名古屋国際センター第4会議室
トーカー:加 藤  勝

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2011年03月02日 07:07

    最近の地球温暖化対策状況 加藤 勝 NBα2月報告

    日時・場所: 2月9日午後7時〜 名古屋国際センター第4会議室
    参加者: 9人


     日本における地球温暖化防止対策で大きな課題は、京都議定書のCO2削減の第1約束期間の2008年〜2012年に1990年比0.6%削減しなければならないとされ、各種の温暖化防止政策がとられてきました。
     この京都議定書目標の達成見込みでは2008年に大幅な排出量が減り、2012年まで推移すればほぼ達成可能であるが、景気回復で排出量が増加すればその分の追加的排出クレジットを海外から購入して目標値達成しなければならない。引き続き、国内におけるCO2の削減努力することに変わりないようです。
     この京都議定書についても、世界的にみればCO2の主要排出国のアメリカ、中国がこの京都議定書に加わっていない状況では、地球温暖化防止の取組みは十分でなく、世界的に見れば納得のいかない取組みです。さらに、地球温暖化懐疑論があり、地球温暖化の主なものがCO2の増加だけでないないとの説があり、CO2削減のために取り組む必要性に疑問を感じることもあります。
     しかし、CO2発生の多くが化石燃料であり、その資源は有限で年々少なくなって価格が上昇していることも現実です。そこで、地球温暖化防止対策を単にCO2削減の観点でなく、化石燃料を効率的に使用して、出来るだけ無駄な使用を減らすことであれば誰も異議はないと思われます。
     最近の地球温暖化防止対策の現状についてみると、1990年以降も増加傾向になっています。産業部門は省エネ、産業構造の変化もあり、若干下降しています。業務・家庭部門はオフィスビルの増加、家庭構成の変化もあり照明や空調中心に増加しています。
     鉄鋼、窯業(セメント他)、化学工業の基礎部門の基礎産業部門が約3分の2の比率であり、家庭部門では動力照明、暖房給湯が大半です。今後の取組みとして、エネルギーの消費増大とエネルギーの供給は限界にきています。
     人類の消費するエネルギーは文明の発達とともに飛躍的に増加し、石油、石炭、天然ガス等の化石エネルギーの消費は著しく増加し、一方の世界のエネルギー資源の埋蔵量は限界が見えてきています。
     将来のエネルギー使用の増大に対応、化石エネルギー消費の寿命増、地球温暖化対応の視点で原子力エネルギーの利用、新エネルギーの導入に本格的に取り組む必要があります。
     一方で、エネルギー需要の面では産業界、家庭や運輸等出来る分野からエネルギー消費の削減や節約に取り組む必要があります。具体的には産業界は製造工程の合理化や高効率機器の導入、廃エネルギーの回収。家庭部門は建物の断熱強化、電器機器を効率のものに更新、こまめな節電等が望まれます。
     国や行政の主な取組みでは、環境負荷低減としてのコンパクトシティの実現のための交通需要抑制や再生エネルギーの活用、効率的エネルギーの検討をしています。最近では、エコポイントを活用した環境対応の住宅の普及や省エネ機器の買い替え促進、住宅の断熱化運動の実施、カーボンオフセットの普及促進、新エネルギーとして、太陽光発電の普及、風力発電、バイオマス熱活用が進められています。ポリシーミックスの取組みとして、環境税の取り入れ検討、国内排出量取引制度、J-VER制度(中小企業や農林業のCO2排出削減・吸収を市場流通可能な信頼性の高いクレジットとして認証する制度)の普及を進めています。民間企業ではカーボンフットプリント(商品の生産、流通、廃棄、リサイクルまでのLCAをCO2換算して商品に表示)も広がっています。
mixiユーザー
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  • 2011年02月09日 (水) 19:00
  • 愛知県 名古屋国際センター第4会議室
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1人