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開催終了NBα 5月例会:『音楽夜話 〜趣味の音楽50年〜』

詳細

2009年05月03日 22:47 更新

テーマ:『音楽夜話 〜趣味の音楽50年〜』
熱しやすく冷めやすい、凝り性の飽き性…。いろいろ言われて来ましたが、気が付いてみると音楽だけは長く続いていました。これまでの音楽への思いと、5月の連休中に東京で開催された音楽のお祭り「ラ・フォル・ジュルネ」のご紹介・ご報告をする予定です。

日時: 5月25日(月)19:00〜
場所: 名古屋国際センター第4会議室

http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutus/access.htm

トーカー: 野村 博隆

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2009年07月02日 22:18

    日 時:5月25日(月) 19:00〜21:00
    場 所:国際センター会議室
    参加者:NBα会員 4人


     音楽夜話にふさわしく、今回はJ.S.バッハのゴルドベルグ変奏曲をBGMとして流しながらの例会としました。演奏は1981年録音のグレングールドの名盤です。
     今回はみなさんに、純正調の和音の響きと平均律の和音の響きの違いを、体で感じ取っていただくという企画にしました。まず、スピーカーから正確な441Hzの正弦波を流し、つづいてそれより5Hz低い音、436Hzの音を流し、はたして音の高低がどこまで聞き分けられるか、準備体操?をしていただきました。さながら人間ドックの聴力検査の様相でもありましたが、みなさん3Hz差まではなんとか聞き分けれることを体感していただきました。
     感性が少々鋭くなったところで、完全5度の和音の、純正調と平均律の響きの違いを感じ取れるか挑戦していただきました。最近では高性能でかつ小型になったパソコンのおかげで、正確に純正調の完全5度の和音、平均律の和音をスピーカーから手軽に鳴らして試すことが出来ます。プロジェクターで波形を投影して、何度も繰り返し聴くうちに純正調の「澄んだ響き」、平均律のいわゆる「澄んでいない響き」の違いを、波形と音、目と耳で納得していただけました。
     これまで全く訓練をしたこともない、しかも若くない(失礼!)方々が、4〜5分の「訓練?」で、きわめて繊細な響きの違いを聴き分けていただくことができました。ビールの空瓶を準備して息を吹き込んで、3種類ほどの倍音を鳴らしてみました。楽器ではない物体からの方が、実は正確で純粋な音程・音階を発生しているのですが、せいぜい3〜4種類の音しか発生できません。
     楽器というものは、いろいろな音階の音を発生させることができる道具なのですが、たとえばピアノのように、純粋に澄んだ響きを犠牲にしている楽器もあります。しかし、その犠牲にしている響きとはどれほどのものであるかを体感していただければ、その代償として可能になる、転調や移調があまりにも素晴らしいことであることをご理解いただけたと思います。ちなみにギターのようなフレットが無いヴァイオリンのような楽器は、音域の範囲内であれば理論上いかなる振動数も発生させることができます。一流のプロ演奏家は純正調の音を発生させているのです。
     また、長調がなぜ明るく楽しく響き、短調がなぜもの悲しい響きがするのかの「謎」に対しても、目からウロコの正解をご理解いただけたと思います。四月になぜ桜が咲くか。この問題の答えと実は全く同じであるという説明をさせていただきました。
     当日は、少々時間が足りなくなってしまいましたので、続きは例のごとく二次会会場で楽しい議論を肴にビールをいただいて心地よく夜が更けました。
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  • 2009年05月25日 (月) 19:00〜
  • 愛知県 名古屋国際センター第4会議室
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参加者
1人