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開催終了NBα12月例会 『世界最高地・ヒマラヤのあれこれ』

詳細

2008年12月03日 23:53 更新

NBα12月例会 予告

テーマ
『世界最高地・ヒマラヤのあれこれ』

トーカー:愛知県山岳連盟事務局長 中平等 新一さん

 登山家の中平等新一さんをお招きして、ヒマラヤをめぐる山の話のみならず、
現地の人々の人情、自然に対する登山家たちの想いを語って頂きます。


日時: 12月16日(水)19:00〜
場所: 名古屋国際センター第4会議室
http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutus/access.htm

雪初参加・見学の方は大歓迎です。会費不要です。
ただし、事前に参加希望をお知らせ下さい。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2008年12月28日 19:26

    ゲストトーカー:中平等 新一さん
        (愛知県山岳連盟常任理事・愛知県山岳連盟所属・やまびこ山想会会長)
        富山県出身で現在は名古屋市天白区在住、60歳から印刷業を後進にゆずり、
        毎年ヒマラヤのほか海外の山々を歩いています。

     ヒマラヤはエベレスト(8848m)を中心に、8000m級の山岳が14座ひしめく山岳地帯を中心とする世界最高峰の峰々が立ち並ぶ登山家の憧れの地域である。その玄関口はネパール国(首府はカトマンズ)で日本からは直行便は無く、タイのバンコク経由で入り運賃は15〜6万円、アジアの中央部で位置的にはインドの北部になり地勢的にはインドの影響をうけやすい。
     人口は約2100万人で、多民族国家である(インドアーリアー系とチベットミヤンマー系民族)が平地と高地とによって共存している。宗教はヒンズー教と仏教で、宗祖の釈迦もインドで生誕したことに言われているがこの地域が生誕地らしい。
     インドアーリア系の人々は美男・美女が多く、人情も厚く生活費も安いので結婚したくなるような雰囲気になって、いざ一緒になって暮らしてみたら、その家族全員の経済的な面倒を見なければならなくなる。生活習慣の違いでよく離婚トラブルで大使館に迷惑をかける邦人があるとのこと。
     人々は貧しくても平安であり、農業と観光が唯一の外貨を得る後発後進国であり、通貨はネパール・ルピー(0.65円)を使い、GDPは1,400$(77位)である。
     一流ホテルの宿泊料金は、エベレスト・アンナプルナ等で18,000円/泊、ホテルの素泊りで300円/泊、日本人で一般的には3,000円/泊、程度のところで満足できるであろう(トイレ・シャワー付)。チップは20ルピー(30円)程度。大切なものは水でペットボトル100円/本で安いものを買うと、川の水を入れてあり現地の人は別かも知れないが、一般的には完全に下痢をする。河川は家畜の糞尿が混じる。
     缶ビールは@90円、ウイスキー@350円、地酒もあるが日本人はたいていの人は下痢をする。カレーライス@30円、レストラン@300円、主食は米、麦、ナンという現地食である。現地人はじゃが芋を主食としている。
     3000m以上の高地では、チベット系の人々は日本人と同じで背が低くて、平均寿命は50歳程度とことである。男は一般的にあまり働かない、また農業以外は働く場所も無いのが現状である。
     ヒマラヤは観光資源として入山料を徴収して、6000m以上の山で70,000円/人、エベレスト等8000m以上の高山で1,000,000円/人で、国の外貨を得る手段としている。
     カトマンズから登山道路をシエルパ族のポーターを雇いキャラバンするが、道中、中国人の兵隊が賄賂を要求するが領収書を渡されて、後はこの領収書を見せることにより賄賂の要求は無くなる、(1種の通行税)か。また、5,000m以上の山に入山するときには、環境保護のために必ず監視員を雇う必要があり、これは15,000円/隊(パーテイ)の必要経費としてみる。
     それでは、なぜ苦労してヒマラヤに登るのかといわれる問いですが、一言で言えば、スポーツ競技者がオリンピックに出場する喜びと同じ心境でしょか・・。
     文明の利器がある現代では、ヘリコプターを使用して登頂すれば簡単であろうかと思われるかもしれませんが、人間の体は一気に8,000mの高地での対応は出来ない体になっていまして、肺水腫という病気になり3日で死亡すると言われています。酸素は5,000m以上で半減、8,000mでは1/3ちかくになります。
     終わりに、大切なことはこの地域でも地球温暖化の影響があり、氷河が溶けて湖水の堰留めが出来なくなり洪水の恐れがあります。この大切な自然が破壊され、人々が災害にあう恐れがあることを銘記しなければならないと思います。
     それと、山に登るときは必ず山岳保険に入ってでかけてください。登るときよりは、遭難して引き上げるときのほうにお金がかかります。先年の「アンナプルナ登山隊」で2名の方が雪崩に巻き込まれて2000万円の費用がかかってしまいましたが、それぞれに1,000万円の保険が掛かっていて、遺族は助かりました。
     それと、ネパール国では小学校から英語の教育をしていることと、一方、教育の施設が少なく年長者が下級生を教えているのが現状です。学校作るのに30万円あれば出来ますが、後のフォローが問題のようです。
     話は、とどまるところ知らず、それこそあれこれと続きますが時間の制約もあり、場所を替えての2次会で近くの台湾料理で会場を移しました。
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  • 2008年12月16日 (火) (19:00〜)
  • 愛知県 (名古屋国際センター第4会議室)
  • 2008年12月16日 (火) 締切
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参加者
1人