開催終了NBアート：『 いのちのかたち 熊谷守一展 』
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2008年10月19日 19:28 更新
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今回はギャラリーを出て、岐阜県美術館で開催中の同展を見学。１９７７年９７歳で没するまでの画業全体を俯瞰できる稀有なチャンス。
日時：１０月２６日（日）
ＪＲ名古屋駅大時計前に午前１０時集合。ＪＲ線にて岐阜へ、費用は実費精算。事前申込みを事務局伊藤まで
今回はギャラリーを出て、岐阜県美術館で開催中の同展を見学。１９７７年９７歳で没するまでの画業全体を俯瞰できる稀有なチャンス。
日時：１０月２６日（日）
ＪＲ名古屋駅大時計前に午前１０時集合。ＪＲ線にて岐阜へ、費用は実費精算。事前申込みを事務局伊藤まで
コメント(1)
2008年12月03日 23:52
『いのちのかたち 熊谷守一展』 10月報告
日時：１０月２６日（日）午前１０時名古屋駅集合、JR西岐阜から岐阜県美術館へ
参加：澤辺、大竹、伊藤
秋雨のそぼ降る岐阜県美術館の庭、紅葉を間近にひかえた静寂が、美術鑑賞には相応しい導入部。熊谷守一は１８８０年生まれ、１９７７年没。明治・大正・昭和の一世紀に渡る日本近代絵画史と共にありながら、その流れとは半ば無縁の生涯。
赤い輪郭線とシンプルな色面構成による画風は、日本画の趣向を取り込んだと聞くが、日本人の美意識の深層をくすぐる心地よさに満ちている。しかし、その心地よさの向うには、ものの存在の不気味さを核とする質量の重さを感じて止まない。
（伊藤）
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