クラブ・ジャズシーンにおいて日本を代表するバンドとして世界中にその名を知らしめたクオシモード。2006年に1stアルバム「oneself - LIKENESS」をリリースし、CDショップのクラブ・チャートで軒並み1位を獲得。2ndアルバム「The Land of Freedom」を'07年にリリース、Gilles PetersonのBBC ”WORLDWIDE” でBEST JAZZ RECORDS4位に選出され、iTunes Music Storeでもジャズチャート1位を獲得、そしてドイツの ”SONAR KOLLEKTIV“ より全世界発売と、'07年クラブ・ジャズシーン最大の話題作となった。 同年、LIQUIDROOMにて行なわれたライヴを収録したライブ・アルバム「Straight to the Land of Freedom」を'08年3月にリリース、ライブ・アルバムとしては異例のセールスを記録。同年10月には待望の3rdアルバム「SOUNDS OF PEACE」をリリースし、クラブジャズでは異例のウィークリー・オリコンチャート69位を獲得した他、iTunesジャズトップアルバム1位、タワーレコード2008年度ジャズ・セールスチャート第2位を獲得。そして '09年1月にはジャズの名門BLUE NOTEより、創立70周年を記念したカバー企画の日本代表としてアルバム「mode of blue」を発表。本作品は、iTunesはもとよりAMAZON、HMV、タワーレコードなどの各ジャズチャートで軒並み1位を獲得した。 同年4月、quasimodeがこれまで行なってきた数々のリミックス作品を集めたアルバム「GOLDEN WORKS」を発表。また世界の3大ジャズ・フェスティバルに数えられるオランダの「North Sea Jazz Festival」や、日本最大級のジャズ・フェスティヴァル「東京JAZZ」、更にはライジングサン・ロックフェスティバルなど、数多くのビッグイベントに出演を果たす。 そして、ジャズの名門BLUE NOTEと正式契約を交わし、'09年12月、オリジナル・アルバム「daybreak」をリリース。 驚異のペースで作品を産み出し、今度ますます活躍が期待される大注目のジャズバンドである。