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開催終了学会共同ワークショップ「国の科学技術・イノベーション戦略と学協会の役割 〜日本型研究・政策コミュニティの形成に向けて」

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2009年02月19日 23:35 更新



学会共同ワークショップ「国の科学技術・イノベーション戦略と学協会の役割

〜日本型研究・政策コミュニティの形成に向けて」

開催及び講演募集のご案内

■主催: 学会合同ワークショップ実行委員会

■共催:研究・技術計画学会、科学技術社会論学会

■協力:内閣府経済社会総合研究所

■後援:NPO法人サイエンス・コミュニケーション

■企画協力:財団法人未来工学研究所

■実行委員会:

 委員長 平澤泠(東京大学名誉教授/研究・技術計画学会顧問)

 委 員 城山英明(東京大学)、平川秀幸(大阪大学/科学技術社会論学会理事)、

     小林直人(産業技術総合研究所/研究・技術計画学会研究評価分科会幹事)、

     隅蔵康一(政策研究大学院大学/研究・技術計画学会理事)

■日時:2009年3月17日(火)9:30〜18:30

■会場:政策研究大学院大学 想海樓ホール

 〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

■開催趣旨

 近年、国際競争力の強化や社会の持続、国民的課題の実現等を企図するイノベーション戦略が各国において相次いで打ち出され、その戦略や政策策定に資する政策研究に注目が集まっている。EUではProInnoと呼ばれるイニシアティブのもと、政策分析に基づいたイノベーション政策の開発・改善を目指す知見集積や相互学習のための枠組みが構築され、米国では、マーバーガーOSTP長官の発議のもと、「科学・イノベーション政策のための科学」の振興に政府を挙げて取り組んでいる。

 こうした状況は、各国で要請が高まっている「根拠に基づく政策形成」(evidence-based policy making)の理念を反映したものである。そこでは、根拠となる情報や知識を生産するため、政策研究者と行政官などの政策実務者が討議し、知識交流を深める場として学協会や研究・政策コミュニティの活動が大きく寄与している。中には大学の科学研究者や企業の技術者など幅広い関係者を交えているところもあり、多彩で影響力のある活動が広がりを見せ始めている。

 わが国においても、2025年までを視野に入れたイノベーション創造のための長期的戦略指針「イノベーション25」(2007年6月1日閣議決定)において政策研究重視の方針が打ち出されており、これに基づく実効性のある政策策定が期待されているところである。また、最近では、第4期科学技術基本計画の策定に向けてフォローアップ調査やイシューの明確化、鍵となるテーマの探索が開始され、今後数年間の科学技術・イノベーション政策の方向性を展望する重要な論議が活発化しつつある。

 そこで、これらの議論に寄与すべく、日本を代表する科学技術・イノベーション政策関連学会である研究・技術計画学会および科学技術社会論学会の共同で、科学技術・イノベーション戦略に係る日本の課題を多様な側面から分析・検証し、具体的な提言を行うためのワークショップを開催する。また、本ワークショップにおいて、実際に政策研究者と政策実務者、科学者・技術者との知識交流を促進し、今後の交流の定着化を図ることで、日本型研究・政策コミュニティの形成に向けた一つの足がかりとしたい。

■プログラム(敬称略)

セッション1:問題提起−科学技術基本計画を戦略論の観点から考える

 講演:平澤泠(実行委員長)

セッション2:科学技術・イノベーション戦略に係る日本の課題(1)−政策課題に着目して

 ※招待講演及び一般公募

セッション3:科学技術・イノベーション戦略に係る日本の課題(2)−政策過程及び知識利用に着目して

 ※招待講演及び一般公募

クロージング・セッション:戦略形成と学協会の役割

 司会:平澤泠

 登壇予定者:相澤益男(総合科学技術会議議員)、城山英明(東京大学教授)、

 武田康嗣(研究・技術計画学会会長)、平川秀幸(大阪大学准教授)

エキストラ・セッション(18時40分〜)

 科学技術政策研究者や科学技術社会論研究者、意思決定者や科学者・技術者といったワークショップの全参加者が互いに交流し、今後に向けた具体的な方策を探るため、クロージング後にインフォーマルな議論を行う場を設ける。具体的にはディスカッションルームの壁付近に複数のホワイトボードに配置し、クロージング・セッションにて提起されたテーマを中心に関心のある者が集まってアイデアを自由に書き込むブレインストーミング形式とする。本セッションのみの参加者も歓迎する。

■募集要領

 本ワークショップではセッション2およびセッション3について、以下の通り講演を募集いたします。

(1)「セッション2:科学技術・イノベーション戦略に係る日本の課題(1)−政策課題に着目して」

 第3期科学技術基本計画は、基礎研究の振興、科学技術の戦略的重点化、科学技術システム改革、社会・国民に支持される科学技術といった枠組みで構成されておりますが、この枠組みにとらわれることなく、学際的・マクロ的視点からのわが国の科学技術・イノベーション政策を取り巻く具体的な課題分析、特に戦略レベルの課題分析とそれに基づく改善方策の提案を含む講演をお待ちしております。

(2)「セッション3:科学技術・イノベーション戦略に係る日本の課題(2)−政策過程及び知識利用に着目して」

 過去の科学技術基本計画等の策定プロセスを分析し、現状の課題と改善方策の提案を含む講演、あるいは科学技術基本計画等の策定における政策研究の果たす役割や、科学者・技術者、意思決定者、政策研究者が知識交流を行う場のあり方について分析し、方策を示す講演をお待ちしております。

 (1)、(2)のそれぞれについて、1〜4本程度の講演を募集いたします。

 講演をご希望の方は以下の要領でワークショップ事務局までお申し込み下さい。

 新規原稿のほか、所属学会等で既に発表された研究についても募集の対象といたします。なお、お申し込み多数の場合には、実行委員会にて選考を行います。

 講演時間は一講演20分です。セッションの後半ではフロアを交えてのディスカッションを行います。

1.申し込み事項

 以下の(1)〜(5)を明記の上、実行委員会事務局までメールにてお送り下さい。また、講演内容に関した既発表資料があれば併せて添付して下さい。なお、講演いただく内容に関し、事務局からお問い合わせさせていただく場合がございますのでご了承下さい。

(1)表題(和文・英文)

(2)講演者氏名(ふりがな)

(3)講演要旨(400字程度)

(4)キーワード(最大3個)

(5)講演者連絡先(氏名、住所、所属、部署、電話、Fax、E-mail)

2.スケジュール

申し込み〆切  平成21年2月26日(木)17:00厳守

採否結果通知  平成21年3月1日(日)

発表原稿提出〆切 平成21年3月13日(金)17:00厳守

3.申し込み・お問い合わせ先

共同ワークショップ実行委員会事務局

未来工学研究所政策科学研究センター(担当:田原)

k.tahara[@]iftech.or.jp

* スパム対策のため、@の前後に[ ]を入れています。正式なアドレスは[ ]をはずしたものになります。

03-5245-1205(直通)

* プログラムの詳細及び参加の申し込みについては、近日学会ウェブサイト等でご案内いたします。ご不便をおかけしますが、今しばらくお待ち下さい。

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