そこで、第3回政策研究会では、「科学を振興し、社会に奉仕する」というスローガン を実現するべく、科学政策や科学教育、国際的なプロジェクトなどさまざまな場でイニ シアティブを発揮してきた全米科学振興協会(AAAS:American Association for the Advancement of Science)の活動について検討します。160年近い歴史を持つAAASは、 『サイエンス』の発行元として知られるほか、262の学協会を傘下に収め、1000万人の会 員を擁するなど、米国の科学政策において圧倒的な存在感を保持しています。そのよう なAAASの存在を、日本の科学者コミュニティはどのように受け止めるべきなのでしょう か?