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開催終了第1回「演劇のことば」(平田オリザ著)

詳細

2008年10月06日 21:40 更新

ML「福岡演劇のひろば」の主催で、定期的な読書会「演劇書を読む会」を始めたいと思い
ます。
その第1回を「演劇のことば」(平田オリザ著)として、10月16日(木)に福岡県農民会館で
開催しますので、ご案内させていただきます。

●日時:10月16日(木) 19:00-21:00

●場所:福岡県農民会館 3階 やさいの間
      (福岡市中央区今泉1丁目13-19 電話:092-761-6550)
       http://nttbj.itp.ne.jp/0927616550/index.html

●今回読む演劇書:「演劇のことば」(平田オリザ著 岩波書店刊 1,785円)
  http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-027102-4
 芝居の台詞はとにかくわざとらしい.私たちはそんなふうには話さないし,そんなことは話さない.
 どうしてこうなってしまったのか? なぜわたしたちは,それがふつうのことであるかのように芝居を
 見続けてきたのか? さまざまな思惑と偶然に左右されてきた日本の近代演劇の歴史に,その
 秘密をさぐる.

●会費 500円(会場使用料)

●参加申し込み
 10月15日(水)までに、薙野(なぎの) メール:non@aa.mbn.or.jp 携帯:090-4348-7252
 まで、ご連絡ください。


第1回の「演劇のことば」は、ことばを通して「日本の近代演劇の歴史」について語られた本で、
手ごろな日本近代演劇の通史がないなかで、日本近代演劇史を学ぶにも最適な本ではない
かと思います。
参加してもいいと思われる方は、「演劇のことば」を早めに入手されて読んでいただけないでしょ
うか。福岡市内の書店にはあると思いますし、アマゾン http://www.amazon.co.jp/ で購入
しても2、3日で着くかと思います。

今回は安い会議室が押さえられず、すみませんが参加費として1人500円をいただきます。
次回以降、もっと安い会議室を押さえて参加費を安くしたいと思います。

「演劇書を読む会」は今後、2ヶ月ごとに開いていきたいと考えていますが、2回目以降について
どうするかは、10月16日(木)の1回目の会合で相談させていただきたいと思います。

ご参加をよろしくお願いいたします。

コメント(6)

  • [2] mixiユーザー

    2008年10月14日 09:04

    現在、参加予定は5名です。

    きょう本屋に走れば、まだギリギリ間に合います。
    参加できるかたはぜひご参加ください。
  • [3] mixiユーザー

    2008年10月21日 02:09

    議事録的なものあげてほしいですぴかぴか(新しい)
     
    とても行きたかったので涙
  • [4] mixiユーザー

    2008年10月21日 08:57

    >平行横移動P 様

    すみません、遅れてます。報告、急ぎます。
  • [6] mixiユーザー

    2008年10月27日 00:31

    演劇書を読む会 第1回「演劇のことば」(平田オリザ著)の模様を報告します。(文責:薙野)

    ●日時:10月16日(木) 19:00-21:00
    ●場所:福岡県農民会館 3階 やさいの間
    ●参加者:4名

    [会の模様]

     (1)各人の全体的な感想と問題提起

       ・「新劇調」は最初は耳障りだが、それに慣れて観劇人となる
       ・戦後の新劇の貧相だった理由がうまく書かれていた
       ・新劇の訓練所にホワイトボードがなかったという話にびっくりした
       ・井上ひさしは観る人を一段低く見ているのではないか

     (2)個別の議論

      ?静かな演劇とテーマ
       ・著者がテーマがなくていいと言っているのは間違いだ。テーマ性を持って主張があって、納得させるべきだ。ただ、ターゲットの絞込みならOK。
       ・静かな演劇の平々凡々たる舞台を肯定するか否定するか、状況に合わないとダメで、独り言になってしまう。

      ?新劇が「暑苦しい」ということ 〜リアリズム〜
       ・新劇のよって立つ社会主義リアリズムについてふじたあさやが喝破している「(どうあるべきか)答えの出ているリアリズム」に教えられた。

      ?圧力があって名作が生まれるたが
       ・「火山灰地」に代表される名作は戦争遂行のために強くなった国家の圧力の下に生まれたが、言葉・台詞の問題は後退したという矛盾が痛々しい。

      ?到達点としての三島由紀夫
       ・三島由紀夫は「このようには話さない」という文体のある種究極の形を示してしまった天才という指摘は衝撃的だ。
       ・その文体を俳優のからだに載せるのに新劇の方法論は無力だった、というのも、この時点で新劇の表現とは何だったのかということで衝撃的だ。

      ?平田オリザの作品のこと
       ・青年団の「東京ノート」より、寄せ集めの俳優による「東京ノート」のほうがおもしろかった経験がある。

      ?その他
       ・後世に残る作品を作るには、観客人口がないと残らないので、マーケティングが必要ではないか、
       ・劇団にいた人がやめた後も芝居を見続けてほしいという意見に対して、劇団にいる人は元々友だちの舞台しか観ていないという意見があった。

     (3)次回予定

       12月第3水曜日(17日) 読む本:西堂行人「小劇場は死滅したか」(れんが書房新社刊 2,940円)
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  • 2008年10月16日 (木)
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