ドキュメンタリー風の地味なつくりながら、とても良質で、
ストーリーは環境問題や親子の絆など普遍的なテーマを孕みながら展開して
ドキドキしたりジーンとしたりしながら奥まで沁みてくる。

タイトルの“インディゴ”とは、
“インディゴ・チルドレン”と呼ばれる、新しいタイプの子供たちのことを指している。
彼らのカラダの周りのオーラが、インディゴブルーの色彩を放っているからだそうだ。

彼らは我われにはない新しい機能を普通に持ち合わせているために、
我われには一見理解できない思考や行動をとることがある。
いわゆる「常識」を大きく飛び越えているために、周囲の大人たちに理解されず
“おかしい”“変”とレッテルを貼られ、病名がつけられたりすることもある。
しかしそれは障害でも病気でもなく、むしろ進化と呼べるもので、
彼らは非常に先進的な機能を持っている…というわけ。

この映画は、『インディゴ・チルドレン』について学ぶ良い機会であると同時に、
人間誰もが本来持っている大いなる能力をポジティブに使っていくことの
すがすがしさを伝えてくれる。

観終わったあとに知ったんだけど、この映画、
超大作シリーズ『神との対話』の著者ニールドナルド・ウォルシュと
ベストセラー『光の使者』のジェームス・トワイマンが共同で作ったものなんだってね。
世界的に話題とか。

スピリチュアリティなんぞに興味ナーシ という方も、
子供に興味ナーシ という方にもオススメ。
ドラマとしてもなかなかに面白く出来ています。

さて、ここでお知らせ♪
札幌市内でちかぢか この『インディゴ』の上映会が開催されます。
この機会に足を運んでみて〜

　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*

　「インディゴ」映画上映会

　＜日時＞
　2006年 2月18日（土） 19日（日） 両日とも14:00、19:00 ２回上映
　
　＜会場＞
　フリースペース＆カフェ　AMICA
　札幌市西区琴似2条3丁目1ー10　共栄ビル４F
　
　＜入場料＞
　前売り ￥1,500　 当日 ￥1,800
　 （４プラ・大丸プレイガイド、北大生協、市役所売店で販売中）　

　＜問合せ＞
　TEL : 011-631-2822
　E-mail : kyoei.01@blue.ocn.ne.jp
　前売り券の予約も受付中。　http://www16.ocn.ne.jp/~gaiawest/indigo/