mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了オブジェ絵本作家ポール・コックスの講演と、ボローニャ展

詳細

2006年07月21日 12:19 更新

板橋区立美術館で開催中の、ボローニャ国際絵本原画展。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/lecture/lc2006-02.html
子供の本のために制作され作品5枚1組で、たとえ未出版でも応募できる国際公募展で、その価値観の多様さが魅力です。既に多数の出版作のある有名な作家も、学生も、同じ土俵で審査されます。

国内では、新人の出版が困難な状況にも、この入選を励みに海外で出版のチャンスをつかむ人も増えてきました。今年は過去最大の、日本人入選者27名というのも鼓舞されるかもしれません。その展示の鑑賞と、フランス人の絵本作家でアーティストでありデザイナーでありイラストレーターである、ポール・コックスの講演を、聴きにいきませんか。

ポール・コックスの絵本はオブジェのようなものもあり、非常にユニークです。写真はその中でもわたしの気にいっている「Cependant ・・・・(こうしている間に・・・)」
リングでとじられたカード状のページに、ドット絵やスエーデン刺繍のようなシンプルな絵で、さまざまなシーンが描かれています。世界で同時に起こっていることに、想いをはせる絵本とでもいうのでしょうか、同時性をテーマにしているだけに、順序もなく、入れ替え自由で、表紙さえありません。イタリアのコライーニ社からの出版です。

もうひとつの写真は、日頃の彼のスケッチです。今回、<夏のアトリエ>という、この美術館でのワークショップの講師に来られていたので、その成果も聞けるでしょう。

個人的なことですが、ボローニャ展の第一回の展覧会が日本ではじめて開催された西宮市大谷記念美術館で見たときの10代の感動から、芸術としての絵本をと考えるようになりました。このとき、上野紀子さんの絵葉書を買ってずっと宝物でした。憧れだったこの展に99年に自分も入選して以来、交流の始まった美術館のスタッフの心意気にふれ、広報の協力をしたく思っています。とりわけこの講演は、このコミュの方々にぜひと思います。実物の洋書の絵本を見せてもらえたり、買えたりすると思います。

その他にも、イベントや講演などが、いくつかあります。
また今回、これまで区立の美術館としては制限のあった図書販売を、美術館学芸員による努力で、展示関連作のほか、珍しい絵本(海外絵本の古書なども)の販売もしているので、おすすめします。(カードは使えません)

コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2006年07月22日 00:42

    初めまして。ゲーデーと申します。
    夏のアトリエや、絵本論の方に参加したかったのですが、仕事上休めないこともあって、せめて、23日のポールコックス講演は行こうと思っていました。
    先着100名なので、どれくらい早く行かないといけないのかわかりませんが、できるだけ早く行こうと思っています。
  • [2] mixiユーザー

    2006年07月22日 10:23

    デー・ゲーさん、夏のアトリエ、過去2回参加しました、通うのは大変だし短期間に作り上げないといけないので過酷でしたが、とても勉強になりました。くじ運も、才能のうちといわれてます(笑)。来年は休暇をとれるといいですね! 

    先着100名といっても、そう無理して早くいかなくて大丈夫とおもいます。200人くらいまでは立ち見できるとおもいますし、あまり宣伝がいきわたってなくてこうして書込みしているくらいで(笑)。万一、大人数になってしまったとしても、廊下でモニタから聴講させてもらえます。(トミ・ウンゲラーのとき、早めにいったのにそーなってしまいました・泣)

    席がとれたらとって、展示を先に見てと思って、1時くらいに着いていようとわたしは思っていますが。。。あまいかしら。夏のアトリエ受講者で23名は埋まると思いますが(笑)

    リクルートG8ギャラリーでも、前に彼の講演を聴いたのですが、そのときは一杯でした。ムナーリやデュシャンなどの先達の言葉を引用したり、実行していて、たいへん勉強家なのだとわかります。
    Macをうまく使って、即興で絵を描きながらのアニメーションに、センスのよい音楽を用意していてDJふうのパフォーマンスもしてみせて、とてもチャーミングでした。元気づけられ、絵本づくりへの意欲が出ることうけあいです。
  • [3] mixiユーザー

    2006年07月22日 13:42

    >エヌガール様
    立ち見や、モニタから聴講もできるのですね。安心しました☆
    さすがにトミー・ウンゲラーともなると沢山くるのですね(笑)

    まだそんなに知名度がたかくないのですかねぇ。
    ボローニャ国際絵本原画展や、夏のアトリエのことは、自分も今年の春ごろに初めて知りましたが、イラストレーターさんとお話させていただくと、結構、絵本原画展や、板橋区立美術館の話がでてくるので、区立美術館に行くのを楽しみにしていました。

    僕も1〜2時間前に行って、混み具合を確認してから講演前に展示を観ようと思っています。
    講演もとても楽しみですが、絵本作家を目指す人や、実際プロとして活躍されている方も多く来られると思うので、その中に混じって聴講できると思うとワクワクしてきます☆
  • [4] mixiユーザー

    2006年07月24日 00:28

    いってきました、ゲー・デーさんにも声かけていただき嬉しいです。学生や友人もさそって来て一緒に図書などのんびり見てたら、講演が予定より長くなって、閉館までに肝心の展示やVTRを見る時間がなくなっててあせりました(笑)。

    特別展示のイランの作家など、今年は入選作にもイランからのものが独特の美しさで目立ちました。日本人の入選者は多いのですが、子供っぽいキャラクター系のものはあまりなく、未出版の銅版画やシュールなていねいな描き込みの美術的な作品が多く、海外の作家と違和感がそうなくて、見ごたえがありました。

    ノンフィクション部門は、展示数が少ないですが、図鑑的なリアルな細密描写による絵本原画はまた貴重に思えました。

    ポール・コックスの講演は、プロジェクターで作品を映しながら話され、絵本以外の仕事のグラフィックデザインや新聞の挿絵や舞台美術やアートの個展などと、絵本制作との一体化した表現が示されました。

    絵の上手さや一定のスタイルに縛られず、たえず変化することを望み、偶然性を楽しむ遊びの心。
    結果的にコンセプトのはっきりした作品も、コンセプトから出発するのでなく、感じる気持ちを大事にスケッチをどんどん重ねて描いていって発見していくやりかたのようで、パウル・クレーの言葉を引用し、「自分がしていることによって自分が何を探しているか分かる」と言います。

    もちろん彼とはまた違ったやりかた、表現も、絵本には可能性があるでしょう。

    けれども、いつもいいものを作れるよう<準備のできている状態>に自分を置くことを心掛けて、毎日ノートにアイデアスケッチをし、アトリエは<偶然の出合い>が生じやすいようなアクティブな状態にしておくというのは、どんな制作者にとってもいいことのように思えました。
  • [5] mixiユーザー

    2006年07月24日 23:01

    >エヌガール様
    突然お声をおかけしまして、大変失礼いたしました。
    僕も講演会の前に原画展を見ようと思っていたのですが、道に迷ってしまい、講演会後に展示を駆け足で見ました。
    もっとゆっくり見たかったです…。

    今回初めて原画展を見たのですが、日本人作家さんの作品が、どれも日本ぽくなく、海外の絵本のような印象を受けました。細部まで作り込まれていて、とても面白かったです。
    じっくり見られなかったのは残念ですが…。

    ポール・コックスの講演を聴き、作品を見た印象は、
    イラストレーターというよりは、デザイナーだなぁと感じました。
    イラストももちろん素敵なのですが、それを色やレイアウト、アイデアと融合させてさらに魅力的な作品に仕上げているのだと思います。

    毎日1時間、スケッチブックに思いつくことをかき込むことや、
    考えをまとめる為に、思いついたことを全て書き出し、
    それをはさみで切って考えを繋いぎ組み立てていくという作業は、
    誰でもやろうと思えばすぐ実行できることかもしれませんが、とても重要なことだと思います。
    ポール・コックスの素晴らしいアイデアは、そういった日々の作業の積み重ねから生まれているのだなと強く感じました。

    見習うべき点も多く、また、とてもいい刺激になった講演会でした。
mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2006年07月23日 (日) 14時から15時30分まで講演
  • 東京都 東武東上線成増、東京メトロ成増、都営三田線高島平駅
  • 2006年07月23日 (日) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
2人