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開催終了一軒の家・一本の樹・一人の息子

詳細

2008年05月05日 09:19 更新

ピッコロシアター開館30周年記念
主催/社団法人日本劇団協議会 次世代を担う演劇人育成公演
平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
制作/兵庫県立ピッコロ劇団
「一軒の家・一本の樹・一人の息子」
作=別役実  演出=佐野剛(ピッコロ劇団)

■東京、尼崎、そしてモスクワで連続上演して話題を呼んだ
第28回公演「場所と思い出」に続き、再びピッコロ劇団が挑む
劇作家・別役実の70年代を代表する傑作!

■演出には、劇団代表でもある別役実が、
その才能に期待する佐野剛を抜擢。
若い力と才能で今、伝説がよみがえる!

■常に新しい、今も新しい、現代を照射する別役ワールド
 不動産屋にだまされ、買ったはずの建売住宅に入居できず、
 そのことを家族に告白できずにいる男。
 結婚相談所で紹介されて初めて会う男を待っている女。
 この二人が道ばたのベンチで出会うところから物語は始まります。
 かみあいそうでかみあわない会話、笑うに笑えない状況、
 やがて日常はひずんでいき、価値観は崩れていく。 
 70年代に書かれたこの作品は、現代に生きる観客にとってこそ、
 おかしくて、せつなくて、……苦い物語として、
 深く心をえぐるものになるでしょう。

≪ものがたり≫
 道ばたのベンチで出会った男と女。
 かみあいそうでかみあわない会話を通して、
 女が結婚相談所で紹介された男をここで待っていること、
 男は不動産屋にだまされて買ったはずの建て売り住宅に入居できず、
 そのことを家族に告白もできず、住んでいる会社の寮も
 今日立ち退かなければならないことが明らかになってくる。
 やがて運送屋が男の家財道具を運んでくる。
 男はベンチの横にござを敷いて、
 その上に家財道具を次々と運ばせていく。
 遅れて男の妻と父親もやってくる。
 男は、戸惑う家族と女をとりあえずござの上に座らせ、
 やってきた女の紹介相手も巻き込んで、
 強引に即席の奇妙な家族ごっこを始めようとするのだが……。

≪兵庫県立ピッコロ劇団≫
1994年4月、全国初の県立劇団として創設。
ピッコロシアターを拠点に、劇団代表・別役 実の作品をはじめ、
第一線で活躍する劇作家の書き下ろしや、内外の珠玉の作品を上演する。
また、子どもから大人までを対象とした演劇指導や表現活動の指導を行うなど、
公共劇団のパイオニアとして、幅広い活動を展開している。
受賞:「平成9年度文化庁芸術祭優秀賞」
   「第32回紀伊國屋演劇賞団体賞」
 「平成19年度文化庁芸術祭優秀賞」ほか

■出 演
 森 好文/奇異 保/森 万紀/亀井妙子/山田 裕
 原 竹志/橘 義/島守辰明 ほか

■スタッフ
 美術=柴田隆弘 照明=大野 治 音響=鷲野晋作
 舞台監督=鈴木田竜二 演出助手=平井久美子
 制作=田窪哲旨・大段満里子・横尾慎二

■公演概要
会 場  ピッコロシアター大ホール(兵庫県立尼崎青少年創造劇場)
 
日 程  2008年6月13日(金)〜18日(水)
         13日 14時・19時
         14日 14時
         15日 13時・17時
         17日 19時
         18日 14時

《全席指定》一般3,500円 
      大学生・専門学校生2,500円
      中高生2,000円

 前売開始 4月20日(日)

 前売場所 電子チケットぴあ 0570−02−9999(Pコード385-800)
      ローソンチケット 0570−084−005(Lコード52418)
      塚口さんさんタウン(3番館1階インフォメーション)
      ピッコロシアター 06-6426-1940

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  • 2008年06月13日 (金) 〜18日
  • 兵庫県 尼崎市
  • 2008年06月13日 (金) 締切
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参加者
1人