東北地方太平洋沖地震のチャリティーマッチとして２９日に行われる日本代表vs.Ｊリーグ選抜の試合は、実に豪華な顔ぶれがそろった。日本代表は長友佑都、本田圭佑ら海外組１２人に加え、遠藤保仁や今野泰幸らが名を連ね、ベストメンバーでこの一戦に臨む。
　対するＪリーグ選抜も中村俊輔、小笠原満男、田中マルクス闘莉王、楢崎正剛など各ポジションにワールドカップ出場経験者がずらりと並ぶ。実績面では現在の日本代表のメンバーにもまったく劣らないだろう。Ｊ２から唯一選ばれたＦＷ三浦知良のプレーにも注目が集まる。

　未曾有の大惨事により、被災地はいまだ復興のめどが立っておらず、仙台や鹿島、水戸など被害を受けたＪリーグのクラブもある。被災地に少しでも希望を与えるため、選手たちが果たす役割は大きい。「がんばろうニッポン！」というスローガンが示すように、復興への第一歩となるような熱い試合を期待したい。
(スポーツナビより)

かだれ横丁ホールの大型スクリーンで放映します。
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