「原子力発電所のある風景」
私の電力施設取材レポートより/スライド上映会

と　き ： 8月21日（金） 19：00 〜 21：00
ところ ： 竜王山公園オートキャンプ場
　　　　 山陽小野田市小野田梶ヶ迫 TEL 0836-89-0055
参加費 ：1000円
主 催 ： えにし
協 力 ： みんなで創る山口県民ネットワーク いしん （サイト：http://www.ithin.jp/）
後 援 ： 宇部市民活動センター「青空」
問合せ ： 090-5372-8326（植野）

　原子力発電所ってどんなところか知りたい。何のためにつくり、その電気はどこへ送られる？
　海への影響や安全管理は？燃料や廃棄物は？そして地元の暮らしはどう変わる？
　そんな素朴な疑問からスタートした原発訪問の旅は、全国１０の原発と、さまざまな関連施設に及んでいます。
　行く先々で出会った地元の人の話、電力会社の人の話、目にしてきた風景。
　私たちの生活に欠かせない電気でありながら、私たちはその産地と仕組みを知らなすぎたのではないでしょうか。
　いい面も悪い面も、ありのままの真実を多くの人に知ってほしいと思います。

☆ 林 将之さんプロフィール

　　樹木ライター・環境ジャーナリスト。
　　１９７６年山口県熊毛郡田布施町生まれ。千葉大学園芸学部緑地・環境学科卒業。
　　学生時代に造園設計を勉強中に樹木に興味をもつ。東京の出版社に勤務後、フリーライターとして独立し、著書『葉で見わける樹木』（小学館）、『樹皮ハンドブック』『紅葉ハンドブック』（文一総合出版）、『葉っぱで調べる身近な樹木図鑑』（主婦の友社）などを出版。
　　故郷へのUターンを検討し始めた２年前、気になっていた上関原発の予定地を訪れたのをきっかけに電力会社の取材を始め、全国の電力施設と森を巡っている。今年４月に田布施へUターン。