冨田貴史氏を囲んで、祝島のこと、エネルギーのこと、私たちや子どもの未来について語らいましょう！

と　き　2009年3月7日（土）　19時〜21時
ところ　竜王山オートキャンプ場　管理棟２Ｆ
参加費　1000円（温かいビワ茶とちょっとした軽食つき）　　
※予約していただけるとうれしいです。
マイカップ、マイ皿、マイ箸大歓迎です！！
当日は、ビワ茶をはじめとする祝島の特産物を販売する売り子さんが来ます。

原発予定地の山口県上関町田ノ浦。その目の前に祝島があります。
祝島の人たちは昔ながらの自給自足で豊かに暮らしています。
そして島民の9割がその豊かな海を自然を守るために目の前にできる原発建設に20数年反対し続けています。
そこまでして守りたいもの。それは、子どもや孫に美しい海を残すこと。
原発は稼動してしまうと、生態系は大きく変わり、貴重な生物がいなくなり、私たちの暮らしにも影響がでてきます。
これは上関町という一部地域の問題ではなく、私たち一人ひとりの問題でもあるはずです。
子どもたちの大切な未来を守っていくにはどうしたら？　
冨田氏が、祝島の現状を映像を使ってお伝えします。　
今回は祝島特産品を使った軽食がつきます。
祝島を食しながら、祝島を感じて、そして語らいましょう！

冨田貴史（トミタタカフミ）　/　京都在住　　
明治大学経営学部卒業後、音楽プロダクション勤務、音楽系専門学校講師を経て２００５年からフリーに。原子力産業の背後にある地域格差や人権侵害の実情を知り、それ以来、原発や核施設に関わる人たちを招くイベントやドキュメンタリー映画の上映活動を重ねている。
　また、ワークショップのファシリテーターとして、経済格差や人権侵害から脱却し理想のコミュニティ像を描き創造していくための、「お金」「エネルギー」「メディア」「時間」といった当り前に与えられてきたものを見つめ直すワークショップを開いている。
現在は、北海道から沖縄まで年間３００本ほどの上映会、イベント、ワークショップを行いながら、原発現地の取材、ドキュメンタリー映画製作、執筆活動を行っている。

お問合せ　090-5372-8326　植野