1984年生まれ。鹿児島県出身。幼少よりピアノを始める。9歳から、父親が牧師をつとめるキリスト教会にて伴奏を始める。高校時代からバンド活動を開始。17歳でビルエバンスのピアノトリオを聞き衝撃を受けジャズに転向。田島良一氏に師事し、18歳頃から鹿児島のジャズクラブ、ライブハウスを中心にセミプロ活動を開始。その後ニューヨークへ渡り、New School University、New Jersey City Universityでも教鞭をとるjazz pianist、Joel Weiskopf氏に師事。現在は、Jazz spot Lileth、music & cafe 明日の地図、BASS-Line等、鹿児島のジャズスポットでのレギュラー出演の他、自身のリーダーバンド「松本圭使 TRIO」「Inorganic Chemistry」を始め、「W-Piano」「小牧良平 TRIO」等の様々なグループで 鹿児島を拠点に九州のライブハウス、イベントに出演している。
・小松康 ba
1964年生まれ、東京都出身。13歳からエレクトリックベース、17歳からアコースティックベースを弾き始める。井野信義氏に2年間ジャズベースを学んだ後、奨学金を得てバークリー音楽大学に入学、ジャズコンポジションを専攻。帰国後、間もなく「山下洋輔 New Trio」のメンバーとなり、全国のジャズクラブ、国内外のジャズフェスティバルなどで演奏。91年リリースの同トリオのCD「プレイグラウンド」にオリジナルを3曲提供。93年の解散後も多くのアーティスト達とセッションを重ねる。また作曲を中心とした様々な音楽の仕事に携わる。現在、鹿児島県日置市在住