この度、6月から7月に、チベット仏教の高僧
ラムキェン・ギャルポ・リンポチェが来日されます。

チベット仏教に馴染みのある方はご存知の
ガルチェン・リンポチェとも親しい、
同じディクン・カギュー派の高僧だそうです。

下記のとおり日本人に馴染みの深い「般若心経」の教え
そしてさらに本格的な実践の基礎となる心を形作るための教え
「前行（ぜんぎょう）」の法話をいただけるとの事です。

チベット仏教にあまり馴染みのない方でも日本語の通訳が入り
丁寧に解説されますので、興味がおありの方はぜひこの機会に
お知り合いなどお誘い合わせ頂いても、お一人でも、お気軽に
ご参加頂ければと思います。

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チベット仏教ディクン・カギュー派の高僧
　　　　　　ラムキェン・ギャルポ・リンポチェが来日

『般若心経』の解説、前行講座などの教えをされます。
http://dharmadrop.blog.fc2.com/blog-entry-24.html


教えその１
【般若心経―般若仏母灌頂と解説】

　日時：2013年6月15日（土）　般若仏母灌頂と般若心経の解説（上）
　　　　　　　　　6月22日（土）　般若心の解説（下）と質疑応答

　開場：午前9時半　開始：10時　終了予定：12時
　　　　　当日先着順で受付

　会場：大本山護国寺・大師堂（定員50名）東京都文京区大塚５-40-1
　　　　　東京メトロ有楽町線「護国寺」下車１番出口すぐ

教えその２
【前行講座】

　日時：2013年6月１日、29日、7月6日、13日（いずれも土曜日）

　開場：午前9時半　開始：10時　終了予定：12時
　　　　　当日先着順で受付
　 ご注意下さい。
　　　6月１日の講座開始時間が変更になりました。
　　　午前11時頃から昼食を挟んで午後も続く予定です。


　会場：慈母会館　東京都新宿区大京町31
　　　　JR総武線「千駄ヶ谷駅」、都営大江戸線「国立競技場駅」 徒歩5分




◎どなたでもご参加いただけます。
　参加費無料、講師へのお布施は自由布施です。

◎講師のご判断により、プログラム内容や終了時間が大幅に
　変更される場合があります。予めご了承ください。

◎当日先着順で受付ます。
　参加者多数の場合はご入場いただけない場合もあります。

◎般若心経会場（護国寺・大師堂）は歴史ある畳敷きのお堂です。
　履物を入れる袋と、必要に応じて小さめの座具を各自ご持参ください。



【般若心経について】
般若心経には「観自在菩薩、行深般若波羅蜜多時・・・」
で始まるものと、その前後に状況説明が入っている少し長いものの
二種類があり、チベットで用いられているのは後者です。

それによると、釈尊が霊鷲山で瞑想中、その覚りの境地を
観自在菩薩が理解し、舎利子( 釈尊の高弟シャーリプトラ) に
説明しているのが、般若心経の内容です。

※参考
◎チベット語版般若心経・日本語訳
　http://dharmadrop.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
◎吉村均「伝統仏教から見た『般若心経』」
　http://dharmadrop.blog.fc2.com/blog-entry-22.html


【前行講座】
前行とは、本格的な実践の基礎となる心を形作るための教えです。
マハームドラーやゾクチェンなど、本格的な実践をおこなう
基礎となる心を作ることを目的とした内容です。


【ラムキェン・ギャルポ・リンポチェについて】
チベット仏教ディクン・カギュー派の高僧。1939年、
チベットのドン王国（現 青海省 玉樹）支配者の長男として誕生。
ロ・ルンカル・ゴン僧院で活仏として即位。

ディクン・カギュー派管長の片腕として、総本山の建設に携わり、
宗派伝統の歴史文書編纂を行う。

現在も各地で僧院再建、チベット遊牧民児童の学校設立、
近代的な病院と地域保険プログラムの設立に尽力。
アメリカ合衆国ニュージャージー州、台湾等の仏法センターを
中心に精力的に活動中。


◎ラムキェン・ギャルポ・リンポチェの伝記
　http://dharmadrop.blog.fc2.com/blog-category-15.html


【お問い合わせ】
ラムキェン・ギャルポ・リンポチェ招聘委員会
◎事務局　コンタクトメールフォーム
　http://form1.fc2.com/form/?id=805922
◎当日のお問い合わせ：070-5562-8812


【お願い】
当日以外のお問い合わせはメールをご利用ください。
本イベントに関する、会場（護国寺・慈母会館）へのお問い合わせは、
場所の説明も含め、絶対になさらないでください。


主催：ラムキェン・ギャルポ・リンポチェ招聘委員会
　　　http://dharmadrop.blog.fc2.com/
共催：直貢利他發展佛學會