管理人様、貴重なスペースをお借りします。 シアターカフェでは10/15(日)16(月)の2日間、「Musical Of Japan 上映会ツアー 2016夏 !」を開催します。[日本人の、日本人による、日本人のための ミュージカル映画]をもっと広めたいと、ミュージカル映画監督の角川裕明 (かくかわひろあき) が、自身の監督作品を中心に各地で開催する上映会ツアー。名古屋はシアターカフェで開催です。ミュージカル俳優としても活躍する角川監督の上映会にぜひお越しください。
Musical Of Japan 上映会ツアー 2016夏 ! 上映作品 Aプロ(2作品計54分) ミュージカル短編『MY☆ROAD MOVIE』(2016年/29分) 監督:角川裕明 永井功。43歳、バツイチ。売れない役者。今日は初主演映画の撮影日。監督は友人でもあるトミー。早朝、意気揚々と撮影場所に来てみると、そこにはすでにカメラを回しているトミー監督が一人だけ。スタッフは他にいないことを告げられた上、急遽言い渡された「日没までに☆印を5つ集めて ユウキ ヲ テニイレヨ」というミッション。そして監督と二人きりの撮影が始まったのだった。。「ミュージカル×自転車×ロードムービー」という全く新しい形で物語はテンポ良く進み、その中で次第に永井の過去や内面がえぐり出されて行く。そして撮影の最後に永井を待っていたものとは…。 ミュージカル短編『ユメのおと』(2013年/25分) 監督:角川裕明 聴力を失い、歌手になる夢をあきらめてしまった雪華。自分のやりたいことが見つからずに日々を過ごす海斗。しかし、会話をするために二人で交わしたノートの中の言葉達が、やがて二人に変化をもたらす。夢に彷徨う二人の出会いとその繊細な心情の動きを、魅力溢れる俳優陣の演技や多彩な歌で紡ぐ日本では珍しい和製ミュージカル作品。ラップやフリースタイルダンス、そして綺麗なコーラス等も巧みに盛り込まれ、それでいてシリアスなストーリーとも見事に絡み合い、全く新しい形のミュージカル作品となっている。
角川裕明 監督プロフィール 1974年生まれ。ミュージカル映画監督。 Musical Of Japan 代表。広告代理店勤務を経て俳優に転身。『レ・ミゼラブル』などのミュージカル等、数々の舞台や映像作品に出演。2012年にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて、初監督作品のミュージカル映画『ユメのおと』が短編部門グランプリを受賞。2013年には、松竹配給のオムニバス映画『埼玉家族』の中の1作品として、ミュージカル作品『父親輪舞曲 -ちちおやロンド-』(鶴見辰吾 主演)を監督。2016年には第3回岩槻映画祭にて、ミュージカル映画『MY☆ROAD MOVIE 〜チャリンコで自分探しの旅〜』で最優秀監督賞を受賞した。