はじめまして。
突然ですが、告知させて頂きます。



自主映画、あるいは現代日本映画の新しい在り方を追求し、
東京公開では一ヶ月のロングランヒット、
大勢の観客を巻き込み震撼させた、
井土紀州監督作品『ラザロ -LAZARUS-』が遂に名古屋上陸！



是非、ご来場下さい。
宜しくお願いします。






★１１月１０日（土）〜１６日（金）
　レイトショー！


■場所：名古屋シネマテーク（今池スタービル２階）
　　　　052-733-3959／ http://cineaste.jp


■タイムスケジュール詳細：

●11/10(土)〜13(火)
【Aプロ】「朝日のあたる家」篇
［時間］20:35〜21:56 　※11/12（月）監督舞台挨拶予定

●11/10(土).11/14(水)〜16(金)
【Bプロ】「蒼ざめたる馬」篇＆「複製の廃墟」篇
[時間]20:35〜22:35　※11/10(土)のみAプロ上映後 22:05〜00:05


■料金：（１プログラム）

〈一般〉 　　　　　　　　前売り1300円（当日1600円）

〈大学生〉 　　　　　　　前売り1300円（当日1400円）

〈中学・高校・予備校生〉 　　　　　　　当日1200円

〈会員〉 　　　　　　　　前売り1100円（当日1300円）





■『雷魚』『HYSTERIC』『MOON CHILD』『刺青』などの脚本作や、『LEFT ALONE』などの監督作で知られる井土紀州の待望の新作は伝説の８ミリ映画『百年の絶唱』（９８年）以来、９年ぶりとなる劇映画。
京都、東京、伊勢の３都市を舞台に「蒼ざめたる馬」「複製の廃墟」「朝日のあたる家」の３篇から成る、ひとりの女「マユミ」の物語。
怪物マユミ、マユミの孤独、マユミの誕生…、それぞれのテーマで、この格差社会が生み出したモンスターに迫る三部作。女たちの愛と憎しみを激烈に描きだす“インディペンデント・プログラムピクチャー”である。


●『蒼ざめたる馬』篇
マユミは、少女たちを率いて金持ちの子息をたぶらかし、その資産を奪おうと目論んでいた。だが、少女たちの愛が、マユミの思惑を超えて計画を狂わせた時、マユミの冷血は容赦なく仲間に向けられていく。

●『複製の廃墟』篇
一年に三万人以上の人間が自殺する現代日本。そんな社会にニセ壱万円札が大量にバラまかれた。秩序の回復に乗り出した刑事たちと、滅亡と救済を望む女たちの意志が激突し、悲壮なシンフォニーを奏でていく。

●『朝日のあたる家』篇
グローバル経済は確実に地方都市にも格差を生み出しつつあった。そんな土地で、ささやかな幸せを夢見て暮す女・マユミ。しかし、妹の帰郷が、マユミと婚約者の生活に波紋をもたらし、やがて、混乱と怒りの渦を巻き起こしていく。








■各界激震！私は『ラザロ-LAZARUS-』を見た！

マユミはたった一つのことしか言っていない。
だが、周囲の人々はどうしてもそのことに気づけない。
それぐらいマユミの"発見"は恐ろしい。
マユミは『地獄の黙示録』のカーツ大佐と同じ場所にいる。
高橋洋（脚本家・映画監督）

持たざる者が持つ者から奪う。
それは善悪の彼岸を超えて必要な私たちの闘い方なのかもしれない。
雨宮処凛(作家)

ざらついていて、乱暴で、毒気に満ちた作品なのに、
私は至るところに静かな愛情を感じた。
それがなぜなのか、映画を見てからずっと考えている。
これはそんなふうに、心にぺったりはりついてしまう映画だ。
角田光代（作家）

捨てても捨てても、捨てきれないむき出しの怒りが、ここに映ってる。
いまおかしんじ（映画監督）






■その他、詳しい情報は…↓

●『ラザロ』公式HP

http://spiritualmovies.lomo.jp/lazarus.html


●『ラザロ』オフィシャルブログ

http://lazarus123.exblog.jp/


●mixi『ラザロ』コミュ

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1960533


●mixi『井土紀州』コミュ

http://mixi.jp/view_community.pl?id=95144