世界各地のテレビコンテストで絶賛された、ヒューマンドキュメンタリーの傑作がついに映画化され、宮崎で初上映されます。

主人公は神戸・長田出身の若き女性美術家、佐野由美さん。ネパールでNGO活動に従事した彼女の、１年に及ぶ奮闘記録は“真の国際協力とは何か？”を観る人に問いかける。

2000年、毎日放送（大阪）により関西エリアで放映され、大きな反響を呼んだ同名作品を16mmフィルム化。映画化にあたり、主題歌をはじめ音楽をすべて差し替え。ロック・グループ「ALMA」によるサウンドが全編を彩る。また、テレビ放映時にはなかった佐野由美さんの作品展の映像も追加。より感動深い作品となっている。（作品資料より）

レビュー投稿より
魂にふれるスゴイ映画でした！ 福岡で見た者 2006/04/05
こんなスゴイ映画があるとは！。国内外のどんな娯楽映画も陳腐に見えるほど、このドキュメンタリーが描く主人公の人生は美しい。
実話であることが、リアルな感動を極限まで導き出す。福岡の上映会は、立ち見も出るすし詰め状態でしたが、あちこちでお客さんが感動のあまり号泣していました。
各地で時々自主上映が行われているので、映画ファンを自称する人は
とにかく見るべし。

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