突然の告知を失礼いたします。コンテンポラリーダンスの振付家・小川水素が追求する身体の共通言語を探るためのプロジェクト「Homage to [a] Life 2010 # GRID」の告知をさせていただきます。 舞台上の5人のダンサーがあらかじめ設定されたルールに従い行動。同じテーマの動きながらそのダンサーの持つ身体の特徴を観察、そしてその差異の中から共通点を発見してゆく。ダンスを鑑賞する意識を根本から変える実験的な作品です。是非会場で新しいダンス体験をしてみてください。 4/13(火)20:00の回は完売間近ですが、4.14(水)の公演はまだお席に余裕がございます。みなさまのお越しをお待ちしております。
*Homage to [a] Lifeとは? Homage to [a] Lifeは、身体の共通言語を探るためのプロジェクトです。個々の身体が発する動きを、どうすれば集団として分かち合うことができるのか?という問いを追究しています。孤立しがちな一つ一つの身体から共通性を見出し、人と人とを繋ぐことによって身体が公共性を持つことを目指しています。 2007年より小川水素を中心に実験的に活動を開始し、2008年よりオルタナティブスペースRAFTでの3回連続公演を行いました。その過程で[GRID]という振付方法を発見。他の借り物ではない自分たちの日常から発生した日本独自のダンス表現を生み出しつつあります。 現在も舞台のみならず様々な場所で上演とワークショップを重ね、更なる研究が続いています。
*小川水素プロフィール ダンサー・振付家。1978年生まれ。7歳よりバレエを始める。 19歳でオイリュトミーを学ぶ。その後舞踏に出会い、自分の作品を創り始める。2006年より日本舞踊を坂東扇菊に師事、またそれにインスパイアされた作品の制作も試みる。07年、渡米してトリシャ・ ブラウン・サマー・インテンシヴに参加、創作方法を学ぶ。帰国後に開始した「Homage to [a] Life」シリーズは、日常の動作を元に、 広く身体の共通言語を探りつつ、肉体のセンサー機能とコミュニケーション能力を高めていく試み。今後は、創作のみならず、一般向けの ワークショップも行い、身体芸術と現代社会のもちうる豊かな関係を追求すべく準備中。