こんにちは！
NICEの事務局よりヤスです。

現在、新日本三景の１つ、北海道の大沼公園周辺で約3ヶ月間の中期ワークキャンプが行われています。
今回、急遽、この3ヶ月ワークキャンプに合流する形で2週間の国際ワークキャンプメンバーを緊急大募集します！！
この夏は9月前半にも2週間の国際ワークキャンプを行い、大きな成果を残した大沼国際ワークキャンプ。
後半のこの2週間も森林ワーク、湖のワークと盛りだくさんで行い、地元地域を盛り上げていきます！！

【期間】
9月28日（日）〜10月11日（土）
環境　日本人2名　外国人2名

【背景】
大沼マイルストーン22と共催、5年連続。グループは湖の浄化、ボランティア活動・国際交流の推進を目的に、国際交流団体の事務局長や漁業組合長が結成。
大沼は美景を誇り、国の公園・第１号として20世紀初めから人気の観光地だったが、畜産農家等の過剰な農薬使用や、森の表土流出（外来の針葉樹が一斉に植えられ、間伐されずに密生のまま放置）で汚染が進む。一方で9km2の湖は閉じた地形で3ヶ月で全ての水が入れ替わるため、本腰を入れれば一気に浄化できるはず。
組合長は元スキー場予定地を近年買い取った。また林野庁と連携し、広大な公有林整備の委託も受けている。本来の落葉広葉樹を植えて、きれいで豊かな水を育む森にしたいので開催。一昨年から3ヶ月の中期ワークキャンプも開催中。今年は韓国から2名、チェコから1名のボランティアが活躍中！！

【宿泊】
JR大沼駅近くの一軒家に共同生活。交代で自炊。寝袋必要。

【ワーク】
?木を健全に育てるために、（NPOで管理委託された）国有林の森で針葉樹の除伐。
?できるだけ住民達を広く巻き込みながら、湖岸での石積や水質浄化のワークも行う。
地球色のボランティア・パワーで地域の目を向け、意識・行動の変革を狙う。グリーニング・アジアの一環。ハード！

【場所】
大沼国定公園。近郊の函館も有名な観光地で、特にロマンチックな美しい夜景は必見！大河ドラマ・新撰組でも注目された地。湖は３つに分かれ、湖域に4,000人弱が住む。ワカサギ漁、畜産、観光が盛ん。

【その他】
座談会（大沼100年の森づくり）、北海道国際交流センターのイベントに参加予定。地元農家のお手伝いも。

【備考】
取り組みに共感し、強い意欲を持てる人。中期ワークキャンプの3名、地元の方も合流。

【問い合わせ】
お気軽に下記の連絡先までお尋ねください！！！
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