●トゥバとは? シベリアの森とモンゴルの草原が出会う場所。トゥバ共和国(The Republic of Tyva)はロシア連邦に属しモンゴル国の北西隣り、いわゆる南シベリア、もしくはアジア中央部と呼ばれる地域に位置しており、モンゴルとは異なる民族グループであるが関係は深く、ちょうど韓国と日本の関係によく似ている。面積はほぼ日本の半分の大きさで、人口約30万人。首都はクズル市。先住のトゥバ人が住民の70%を占め、使用言語はトルコ語と同じくテュルク語系のトゥバ語であり、公用語としてロシア語を用いる。基本的に黄色人種だが、日本人と比較して一般に肌が白く、中には金髪で緑や青い目を持つ人もかなりの頻度で見られる。人口の70?80%以上は町に定住しているが、様々な形態の遊牧・狩猟生活も広く行われている。宗教はラマ教だが、古くからあるシャマニズムの方がよりいっそう生活に定着しており、その併存形態は日本における仏教と神道の共存と大変共通している。