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開催終了【東京】第2回「資本論」研究会

詳細

2009年09月27日 18:12 更新

日 時:9月28日(月)19:00〜21:00
会 場:神楽坂SCAT・セミナールーム
所在地:東京都新宿区天神町63神楽坂メゾン2F
地 図:http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.705299639862&lon=139.73068978582&z=18&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=35.705299639862&hlon=139.73068978582&layout=&ei=utf-8&p=
テキスト:国民文庫25、大月書店 著者 カール・マルクス 岡崎次郎訳。
連絡先:090-8486-4674(坂本均)

▼今回は、前回の第1編「商品と貨幣」の第1章「商品」の第1節「商品の2要因」を経ての、第2節「労働の2重性」です。この1,2節が土台となって、「資本論」は組み立てられていっていると言って過言ではありません。第三回目、10月は、いよいよ、最難関の3節「価値形態」の章に入ります。これはページ数も40ページで、1,2節の4倍です。最低、2回ぐらいにわけ読んでゆきます。ここを、突破しますと4節の「商品の物神崇拝的性格」は、ここも難しいし、1章の結論部分でもありますが、もう攻略できたようなものです。第2章「交換過程」は、別種の難しさがありますが、第3章「貨幣または商品流通」ら、マーすらすらと行きます。第2編から、「資本」「剰余価値の生産」に入ってゆきますが、いわゆる「搾取」の分野ですが、2編以降が分るためには、第1編の「商品と貨幣」という、商品、商品経済の基礎的分野が分っている必要があります。そして、第1編が、分れば、第2編以降は、本当はすいすいと進んで行けます。

▼この節の、重要な抜粋と解説は、前回の9月16日の日記での告知文の中に付加しておきました。ご参照ください。学習、研究意欲満々の皆さんのご参加を訴えます。60過ぎて、「資本論研究」を始めても、なんら遅くはありません。 反対に、この著作の学習・研究は、僕ら「9条改憲阻止」の運動の性格、展望をより1層、科学的に鮮明にしてくれます。この「研究会」は、あくまで、「学者」の超訳などをテキストとすることなく、原文、原典(訳)を、直に読み合わせてゆくこと。そのことによって、著者、マルクス本人の思想、理論と向かい合ってゆくこと。初心者を対象にしての研究会である事、にもかかわらず、それを、水準を落とさないで進めてゆくこと。言うならば、ソンじゅうそこらにいるマルクス学者などの水準を遥かに超えた、実践の前線に立っているような、何人かのベテラン研究者も参加される中での「水準を落とさない」形での、あくまでも<初心者>向けの学習、研究会であると自負します。僕は、このような学習、研究スタイルの追求の中から、将来の大衆的「資本論」研究運動が巻き起こってゆけば、と思っております。

▼昨日、9・25の<阻止の会>の運営委員会で、ある仲間から、「何ゆえ、今<資本論>研究が必要か?」について、質問が出ました。それに、僕はいろいろと答えたのですが、もう一つ、核心を衝く形で答えられませんでした。世界的規模の恐慌―経済危機、民衆に襲いかかかってきている生活危機、民主党政権の成立、こういった時代、誰も<何故こうなったか。原因は?どうしたら克服できるか?」という深刻な質疑を持っています。特に、青年達は、この質疑に、深刻に向かい合っています。この質疑は、この2〜3年、急速に高まっています。この学習、研究会は、この質疑に、真っ向から向かい合おうとするものです。ですから、青、中、老、すべての世代に、とりわけ青、中の世代に必要とされて考えます。ですが、僕ら、老、(中)世代にも必要です。僕らの世代は、「資本論」否定派ではなく、むしろ、この本を「教典」として仰ぐ派ですが、その割りに、この本に食い下がり、読みきって行く派ではありませんでした。始めから、「歯が立たない」と諦め、書架の神棚に、埃をかぶせて「積んどく」派です。これでは、いけません。 「積んどく」派を卒業して、「読みこなし、運用、活用できる」派になろうではありませんか。そうすると、年々摩滅して行く脳細胞も、活性化し、新細胞が増殖される奇跡が起こる、と思っています。「資本論」研究は若い人たちと、人生の先輩としてのプライドを持って、語り合える、もっとも確実な共通ベースではないでしょうか。皆さん、志を新たにして挑戦しようではありませんか。各回毎の研究会の模様、論点、解説、諸意見らはその回毎ごとにまとめられ、新たな参加者でも、それを読んでおけば、最初から参加したような形になっています。いずれブロッグでまとめてゆきますが、当面、僕(塩見)の方から取り寄せるようにしてください。

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  • 2009年09月28日 (月) 19:00〜21:00
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