日　時：5月19日（火）18:30〜21:00
会　場：なごやボランテイアNPOセンター
所在地：東京都渋谷区渋谷4丁目4-25（伏見ライフプラザ12階）
地　図：http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.16136083&lon=136.90026278&sc=3&mode=map&pointer=on&home=on
参加費：前売：一般1000円/ 学生・障がい者・失業者・65歳以上700円/中学生以下500円
　　　　当日：一般1200円/学生・障がい者・失業者・65歳以上800円/中学生以下500円
ＵＲＬ：http://www.m-shonan.jp/~ivf/
主　催：第1回『戦争と貧困をなくす国際映像祭2009』実行委員会
連絡先： Email:itn_video_fes@yahoo.co.jp（共通）
携　帯：090-8536-3170（山川）

2009年5月16日〜24日にかけて東京・神奈川・名古屋・大阪・京都・広島・沖縄で開催します。目的は、世界の人々による独立したメデイア運動によって、戦争と貧困のない国際社会をつくりだしていくことです。今、自らの運動や主張を映像にしてインターネットで放映し、自主上映会に取り組む活動が活発になっています。

この映像祭は、世界や日本各地の市民が制作した公募映像を集め、国際的な市民メデイア運動によって社会を変えていく可能性を広げる参加型映像祭です。

制作者と鑑賞者の自由で創造的な空間をともにつくりましょう。映像を通して、一緒に「戦争と貧困」「平和と豊かさ」について考えていきましょう。

イラク・アメリカ・韓国・フィリピン、そして日本からの招待・公募作品が集まりました。

ホームページでは、イラク・アメリカからの招請者の紹介と招待・公募作品を紹介しています。ぜひご覧下さい。

《招待作品》

『イブン・アルカッファ病院の占領被害者たち(30分)』…イラク・サナテレビ
『アーロン・ヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜(24分)』…アメリカ・シカ
ゴ、レイバービート
『いま、私たちは立ち上がる!パナソニックの職場に戻る日まで（30分）』…日本
『２０年間の子どもの権利と平和の発展〜人々の連帯を通して（約15分）』…フィリ
ピン
『外泊・予告編（20分）』…韓国

《映像紹介》

※『イブン・アル・カッフ病院の占領被害者たち』…イラク国内で有数の実績を持つリハビリ訓練と治療のイブン・アル・カッフ病院。この病院でリハビリを受けた患者は2008年北京パラリンピックに出場し銅メダルを2個獲得。今なお続く殺戮と暴力に立ち向かう病院と民衆の記録。（イラク、サナテレビ）

※『アーロン・ヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜』…2009年3月。イラク帰還兵アーロンは、緊張した面持ちで再びイラクの地を踏み、イラク国際労働者大会の壇上に立ち緊張に包まれた会場で口を開く。「私自身、一度はこの地を抑圧者として踏んだ人間に他ならない…しかし、許しをこうことではなく、仲間を苦しめているテロとの戦争を終わらせる、その責任を引き受ける…」イラクの人々は彼の言葉を動受け止めたのか…。イラク占領即時終結に向けた民衆の連帯がここに。（アメリカ、レイバービート）

《３分公募作品…３２作品》

講演…サーレフ・アル・イラキ(イラク・サナテレビ局バグダッド支局長)／マーティ
ン・コンリスク(アメリカ市民メディア・レイバー・ビート)民衆の独立したメディアの第一線で活躍しているアメリカとイラクの制作者が来日し、同じ場に立ち熱い思いを語る。今、現実にある戦争と貧困をなくすための第一歩がここから始まる。