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開催終了Deep Acoustics Live Act vol.14

詳細

2006年01月22日 20:23 更新

深響 presents
Deep Acoustics Live Act vol.14

「Korea-Japan Avantguard Music」

2006.1.23.(月)
18:30 open 19:00 start 前売¥1,500/当日¥1,800 (1オーダ別途必要)
KD Japon (名古屋市中区千代田5-12-7) tel:052-251-0324
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/

韓国在住で日韓両国のポピュラーミュージック界、アヴァンギャルドミュージック界に精通する佐藤行衛氏を迎え交流のある音楽家とのセッションを行う。今回は4ch音響を試みるコンピュータ電子音楽の権威IAMASの赤松氏、唄ものduoのETTでの活躍もめざましいKei氏、赤門などで今や引っ張りだこの女流サックス奏者の小野氏と、電子音楽からフリージャズまで、佐藤氏の幅広い音楽性が伺える、アヴァンギャルドナイト。

http://www.yogiga.com/yukie/

出演:
佐藤行衛 (g,electronics)
赤松正行 (computer)
Kei (g)
小野良子 (sax)
平尾義之 (sax)

赤松 正行(あかまつ まさゆき)

1961年、兵庫県生まれ。メディア作家。神戸大学文学部哲学科心理学専攻卒業。神戸市役所ソーシャルワーカーを経て、1997年、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)助教授に就任。2002年より同アカデミー教授、現在に至る。10代半ばよりエレクトロニクスを用いた音楽制作を始め、 1980年からはコンピュータを使用、音楽だけでなく映像やネットワークなど様々なメディアへと制作範囲を広げる。特に、作品と鑑賞者の関係性や、作品自体の自律性に注目し、人とメディアの可能性を拡張することに興味を持っている。代表作には、50台のコンピュータによって音と映像を提示する「incubator」、鑑賞者の時間体験をリアルタイムに映像化する「Time Machine!」、パフォーマーの身体をコンピュータ制御する「Flesh Protocol」、ラジオ放送を解読してロボットが演奏する「decipher」などがある。ソロやセッションによる演奏活動も多く、「トランスMax エクスプレス」(共著)や「Cocoa+Java」などの著作や、「DSPサマースクール」などの企画も行っている。
http://www.iamas.ac.jp/~aka/

Kei
関西のバンド「花電車」のベーシスト/ギタリストとして全作に参加、その後独自のソロギタースタイルで活動する。機械に頼って音楽を創るのを避け、アナログな創意工夫によって、型にはまらない様々な表現を試みる。また西本さゆり(vo.)とのデュオ、“Ett”ではガットギターをプレイするが、日本的な詩情をきれいな日本語にのせて唄うことを念頭に作詞作曲を手掛ける。


小野良子
3月生まれの魚座。中学校のブラスバンドで初めてサックスに触れる。しかし集団行動について行けず脱落し、大学卒業後に再びサックスを始める。演奏の心構えを田中もQ茂久、奏法を池田篤に師事。あとは聴けばわかる。

佐藤行衛 <Sato Yukie> (guitar, vocal)
1963年東京生まれ。10代の頃からロックバンドを結成し、日本のアンダーグラウンド・シーンで積極的にライヴ活動。高校生の時には、TVで坂本龍一との共演経験あり。1995年、日本人による韓國ロック専門バンド“コプチャンチョンゴル(韓國語で「モツ鍋」の意)”を結成。韓國のロックバンド“シナウィ”や、“ファンシネ・バンド”“オオブ・バンド”等を日本に招聘し、共同コンサートを主催。1999年、日本人グループとして初の韓國デビュー。アルバム『アンニョンハシむニカ』(Doremi Records)発表。デビューに伴い、ソウル在住となる。『水曜芸術舞台』『リアル・コリア』『音樂キャンプ』といった人気TV・ラジオ番組に多数出演。今度は日本のバンドを韓國に呼び、ソウルで韓日インディ・フェスティヴァルを開催するなどして活動。
 平行して、新しい音楽の可能性を求め、フリー・インプロヴァイザーとしても活動を開始する。2000年、八木橋司(as)、永塚博之(b)らとフリー・ミュージック・グループ“YES trio”を結成、定期的にライヴ活動を始め、CD-R作品を多数発表。韓國でも、姜泰煥(as)、金大煥(per)、崔善培(tp)、アルフレート・ハルト(元カシーバ-、現ソウル在住)らと共演・交流をはかり、豊住芳三��(ds)、フィル・ミントン(vo)の韓國ツアーをサポートしたり、若手のインプロヴァイザー朴暢秀(p;現代音樂家でもある)と共に日本ツアーを行ったり、Ruins、一楽儀光(ds)、山本精一(g;ボアダムス他)、河端一(g;Acid Mothers Temple)といった日本の音楽家らのソウル公演を開催したりと、日韓にわたり玄界灘を越えて様々に活躍中。
 2002年2月には、崔善培(tp)とのduoで日本ツア-を行い、CD-R『Instant Demo』(Jabrec Korea)発表、好評を得る。5月にはハン・ベニンク(ds)と共演、�塢優献礇此Ε廛蹈爛福璽匹暴弍蕕垢襦�10月、再びフィル・ミントンと共に韓日ツアーを行う。11月、韓國の舞踏家オ・ウンヒのdance drama“The Gates”の音楽を、伝統音楽家の辛惠英、日本人のアフリカン・パーカッション奏者、砂川正和らとともに担当。
その間にも、東京・名古屋・京都・大阪・広島島・山口・福岡等の日本各地で公演。最近ではヒゴヒロシ(b;澁さ知らズ他)とのコラボレーションも多い。2003年からソウルにて、即興音楽/実験音楽/前衛芸術の総合イベント“プルガサリ”を主催。プルガサリは、韓國国内の新人アーティストの発掘・育成に寄与し、日韓をはじめとする國際的なアーティストらのコラボレーションを行い、非営利目的の真の文化交流の場を提供する。

 “プルガサリ”の趣旨は以下の通り。

韓國には、インプロ・シーンとか、ノイズ・シーンといったものが皆無に等しく、そういったCDやレコ-ドを売っている店もほとんど無いというのが現状です。しかし、それはそういった音楽に触れる機会が少ないこと、また、そういったアーティストの発表の場がほとんど無いことが大きな要因のひとつだと思われます。本当にそういったミュージシャンはいないのか、潜在的なアーティストがいるはずなのでは?もちろん、私自身をはじめ、数少ないインプロヴァイザー達が演奏する場が無いといったこともありますが、まだ見ぬ新しいアーティストを求めて、そんな発表の場が作れたらいいなぁと思い、“プルガサリ”と題したライヴ公演をスタートしました。ロックとか、ジャズとか、伝統音楽とか、現代音楽とか、そういったジャンルからはみ出してしまうような、摩訶不思議なステージになればと願っております。とにかく一回ずつ、がんばっていきたいと思いますので、なにとぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。
(By 佐藤行衛)

 また、韓國B級グルメ・ルポ等のフリ-ランス・ライタ-としても活躍中。出版された著作には以下のようなものがある。

『リアル韓國 (コリア)』(編:天空企劃 出版:山と溪谷社)

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