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開催終了 アメリカ帰り刀剣フェア 2005夏

詳細

2005年07月26日 13:36 更新

友人の父親が経営する刀扱いの美術店の、知るひとぞ知る大阪遠征ツアー。

7月29日金曜〜8月1日月曜まで、心斎橋のナニワカメラ隣り大宝ビル4階にて。

 美術館や博物館でガラス越しに展示されているニホントウではなく、仁義なき戦いに登場する白鞘でもなく、数多の奇遇を経て現在に至るニホントウを間近で見、実際に手に触り、自身で鞘から抜きさり、刃の反りや造込み、鍛え、沸(にえ)や匂(におい)、刃文や帽子を心ゆくまで眺め蕩けることができます。

男女問わず、
「日本人の中にまだ辛うじて流れる微弱な電流」(司馬遼太郎)を感じることができるのでは?

※詳細情報はDM写真をクリックして見てください。



■なぜ「アメリカ帰り」刀剣フェアなのかについて…↓
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1945のWW2日本敗戦を受けて、日比谷の第一生命本社ビルに本部がおかれた当時のGHQ(連合軍最高司令官総司令部)であったが、
本来のその役割の逸れ道として、ある活動をしていた。

それは「古美術品としての日本刀の買い付け」である。

それも名刀を求めたという。

なぜか?

江戸幕末の黒船以来、アメリカには日本刀に対する絶対の畏怖の念が根付いていた。当時の清国のように半植民地化を急がれなかった理由のひとつは、海戦後、陸戦となった場合のその白兵戦力としての日本刀、それの使い手としての武士の存在が異常に畏れられたというハナシもある。ニホントウによる切腹や斬首の、当時としてはそのあまりにものバイオレンス性もそれを手伝った。

そして神風特攻自爆自決ボカーン!のWW2である。
ミュータント花子じゃあないが、ニホントウは白兵戦レベル最強の超兵器としてすでに伝説が生まれていたらしい。

で、アメリカ(連合国)は戦争にも勝ったし、
欲しかったオモチャを戦争のパトロンが欲しがったというわけだ。

で、その友人の店、になるのだが、
刀あつかいの業界きっての歴史(創業130年)を持っていた為、
日本全国から名刀を掻き集める命令をくだされたという。
ほぼ占領下の日本にあって、それを拒むことはできなかっただろう。
そして
亜米利加国に安値で買い上げられた名刀も含む大量のニホントウは
太平洋を渡り、その本来の価値を与えられないまま、それを本来持つべきでない人間に、おおかた売られていったのだ。

先々代当主(当時)はそのことをずぅっと悔やんで亡くなったが、
後を継ぐものに、ことばを残した。
それは
「アメリカに渡り、不遇な扱いを受けているうニホントウを本来の場所に買い戻せ」
というものであった。

後継者はそのことばを守り、ほとんど商売度外視で、当時アメリカにわたり、きちんとした手入れもされず、倉庫に眠っていたようなニホントウを探し歩いては日本に戻り、日本人の手に返そうという活動を定期的におこなっている。
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  • 2005年07月29日 (金) 8月1日(17時30分まで)
  • 大阪府 心斎橋
  • 2005年07月29日 (金) 締切
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参加者
2人