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開催終了26歳の女性社会起業家、ハーブで村おこし@カンボジア

詳細

2010年12月01日 18:49 更新

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社会起業家・篠田ちひろさん(26)が企画開発するカンボジア発フェアトレードブランド『クル・クメール』、ついに日本進出!
新たな出発を記念し、12月18日(土)、キックオフパーティーを開きます!
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24歳のとき単身カンボジアに移住、フェアトレードのハーブ製品を企画販売する会社『クル・クメール株式会社』(http://krukhmerprojuct.jimdo.com/)を立ち上げた篠田ちひろさん。

クメール伝統医療をもとに開発したオーガニックの入浴剤(バスティー、バスソルト)は観光客に好評で、カンボジア5つ星ホテルのアメニティーにも採用されました。
現在、現地家族4世帯を雇用。まだまだ規模は小さいながらも、着実に現地のやる気ある若者に機会を与えています。

そんなクル・クメールも、カンボジアで商品をリリースしてから1年が経ちました。
実績をあげて品質に自信を持ち、ついに日本進出を決意。デパートの企画展やECサイトでの販売を開始することになりました!(パチパチパチ)

新たな展開を記念して、12月18日(土)、渋谷でキックオフパーティーを開きます。ご興味のある方、ぜひいらしてください!

<パーティー概要>
日時:12月18日(土)18:00~21:00
場所:daylight kitchen (渋谷駅徒歩5分)
料金:3,500円(1ドリンク&食事、クルクメスペシャルギフトつき)
お申込:https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dC1aeTdMVkpVdEU4dDJmWVkyWHV4ZHc6MQ
締切:12月8日
ほか:ちひろさんの起業物語、商品開発秘話、クイズなど、
    皆さんに楽しんでいただけるイベントを考えてます!

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『一度だけの人生、自分の好きなことを、誰かの役にたつために、そして自分のためにやってみたい』
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中学生のころから、気がつくとマザーテレサの本や国境なき医師団の記事を読み、心打たれていたというちひろさん。
世界を動かしている経済や社会が気になり、大学は経営学部に進学しました。

最初はなんとなく起業に憧れがあったそうですが、「上場」「ITビジネス」に鼻息を荒くする学生仲間に出会い、
“目的を達成するための手段であるはずの「起業」が、目的そのものになっている”という矛盾に違和感を感じたそうです。


“1度だけの人生、自分の好きなことを、誰かの役にたつために、そして自分のために、やってみたい”

そんな思いを抱くようになった頃、出会った国がカンボジア。

貧しくても笑顔で暮らすカンボジアの人々のことを好きになると同時に、
あまりにも激しい貧富の差や腐敗した政府といったカンボジアの課題も目にしました。


―社会の流れに身を委ねるのも、自分を高めながら企業に勤めるのもいい。
でも私は、この大好きな国で、大好きなモノ作りを通して、貧困問題を解決するために、起業しよう。

「利他主義、なんてマザーテレサみたいなカッコいいことは言えないけど、みんな、誰かに喜んでもらったら嬉しいはず。
私はカンボジアの人に喜んでもらいたくて、そうすることで自分も幸せになるとわかってたから、カンボジアで起業しました。
国際協力とか世間から言われるけど、結局は自分がやりたいからやってるんです」とちひろさん。


国際貢献というと大仰な感じがするけど、好きな場所で好きな仕事をして人の喜ぶ顔が見たい、
それってとても自然なことですよね。

逆に、そうすることに壁や矛盾が生じてしまいがちな、今の多くの企業のあり方に問題があるから、
「社会起業」が注目されているのかもしれません。

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『お金を提供するのではなく、お金をつくる仕組みを、能力を、意欲を提供したい』
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その一方で、ちひろさんは「途上国支援」に対して、苦い思いも感じているといいます。

カンボジアを始め途上国には、外国から「支援」という名の大金が転がり込みますが、
その湧き出る金脈に味をしめた政府と国民は、いつまでもその旨みから自立できません。
せっかく学校が建てられても、大事に使われなかったり、親に経済力がなく子どもを通わせることができなかったりします。

寄付も支援も価値ある活動ですが、ちひろさんは、カンボジアでハーブを使って「新たな産業を興し、仕事を創る」という道を選びました。

クル・クメールで働く若者が仕事のやり方や技術を学び、自分が必要なお金は自分で稼げるという自信を身につけてほしい、というビジョンを持って。


ただ、自分のしていることに疑問を抱くこともあるそうです。

クル・クメールで働くスタッフたちは確かに色々な勉強をして経験を積んでいるけど、彼らの価値観を変えてしまったことははたして良いことなのか。
今後やりたい農村開発は、本当に彼らのためになるのか。

「まだハッキリ答えは出せないけれど、世の中はそもそも変化するものだし、力がなければ変化に対応できなくなる。
その変化に対応できるように、自分で仕事をつくったり、見つけたりする能力を教えることが求められているんだと思います」。


発展途上国の貧困問題。
それを解決するのに、「こうすべき!」という正解は、まだないのかもしれません。

自分の正しさに100%自信を持ってひたすらに猪突猛進するのではなく、
正しい答えを導き出すまで何もしないというのでもなく、

歩きながら考え、悩んで迷いながらも答えを見つけて行動するちひろさんの姿勢は、
嘘がなくて誠実で、信頼できるな、と思います。


ちひろさんが現地で最初に雇用したマナちゃんという女性。
彼女は、働かない父親に代わり、自分が妹たちを養って学校に通わせています。
そんなマナちゃんが、今年、シングルマザーとして男の子を出産。カンボジアではシングルマザーに対する差別や偏見もありますが、彼女は育児休暇後すぐにクルクメに復帰、バリバリ働いています。
作業の合間にスタッフが代わる代わるゆりかごを蹴って、赤ん坊をあやしながら。

少なくともクル・クメールは、マナちゃんと、マナちゃんの家族にとって、確かに暮らしを守ってくれる存在として役立っているようです。

★

まだまだひよっこのクル・クメール。
でも、もし興味をもっていただいたなら、パーティーに来てもらえると嬉しいです。

当日はちひろさん自身の口から、起業物語や、商品開発秘話をお話してもらいます。
普段はカンボジアにいるちひろさんと日本で会える数少ない機会。フリータイムもあるので、ぜひ話しかけてください。

新商品「キャンドルクリーム(仮)」のお披露目&チャリティー販売、ハーブ農家を支援する新プロジェクトの発表と協力者募集なども行います。
詳細は、ウェブ(http://krukhmerprojuct.jimdo.com/party-on-12-18/)やプレスリリース(http://p.tl/8AMV)をご覧ください。

超長文となってしまいましたが、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

twitter:http://twitter.com/krukhmer

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  • 2010年12月18日 (土) 18時〜
  • 東京都 渋谷
  • 2010年12月08日 (水) 締切
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参加者
1人