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開催終了バガヴァッドギータを読む会

詳細

2012年06月21日 01:27 更新

バガヴァッドギータを読む会

インドの皆さんの心の拠りどころになってきたという
古典書バガヴァッド・ギーター。
ガンジーやエドガーケイシーにも愛読されました。

ごパンも楽しみに参加させて頂いています。

日時:6月26日(火)19:00〜21:00

場所:近未来cafeごパン          
   神戸市灘区神前町1丁目2-24
   (阪急六甲、JR六甲道より5分、八幡神社参道沿い)

参加無料:ワンオーダーお願いします。

読書解説:ヴァンチャ・アティタ・ダース

予約制です:問い合わせ先: 
  tel.078802  2016 ごパン(定員7名)

****************

     6月26日(火) バガヴァッド・ギーター第5章の要点とクラスの概要




 バガヴァッド・ギーター第5章のタイトルは「カルマ・ヨーガ−クリシュナ意識による活動」です。カルマというサンスクリット語は“活動、行為”という意味です。第3章のタイトルも「カルマ・ヨーガ」でした。第3章ではカルマを、義務、仕事という言葉でクリシュナは説明しました。私たちは自分が肉体だと勘違いすれば物質エネルギーの影響をうけてしまいます。この物質エネルギー(マーヤー・シャクティ)から逃れるにはヴェーダをうけ入れて活動の指針にしないといけません。そうしないと自分が何者で、どうすれば本当に幸せになれるかが分らないまま人生を終えます。まずは4つのヴァルナ(ブラーフマナ、クシャトリヤ、バイシャ、シュードラ)、4つのアシュラマ(ブラフマチャーリー、グリハスタ、バーナプラスタ、サンニャース)に従うことからはじめます。そしてヴェーダの許す範囲でダルマ(宗教)、アルタ(経済発展)、カーマ(感覚満足)をうけ入れます。やがて自分を楽しませようとする気持ちは減り、クリシュナを喜ばせる気持ちが芽生えます。これがクリシュナ意識です。カリ時代においてもっともクリシュナを喜ばせる方法は、聞くこと(シュラバナン)と唱えること(キルタナン)です。




第5章のキーワードは、




1、献身奉仕【1、2節】

2、神とかかわりなき人は働きの報酬を渇望して行為に縛られ絶えず不安である【12節】

3、私たちはいい行い、わるい行いをするが、至上主はどちらにも責任を負わない【15節】

4、解脱した人(トリグナを超越した人)【21節】

5、私はあらゆる供儀(ヤグニャ)と苦行の究極の受益者【29節】







シュリー・イーショパニシャッド【マントラ2】の解説でシュリーラ・プラブパーダは利他的活動(他人の幸福を願うこと)がイーシャバッシャ(クリシュナを中心にすること)の精神で実行されるとカルマ・ヨーガになると説明しています。私達の活動を最高の供儀(ヤグニャ)の受益者であるクリシュナを喜ばせるために実行する。それがクリシュナ意識、バクティ・ヨーガ(カルマ・ヨーガ)です。無知とはクリシュナとの関係を忘れ、自分が肉体だと思い五感の欲求を自分の望みと勘違いすることです。だから「生物は無知のため惑い苦しむ」【5章15節】といわれています。この無知の大海から救い出してくれる存在がグル(精神指導者)、シャーストラ(経典)、サドゥ(聖者)です。この三者の教えは共通していなくてはならず、三者の統一見解から逸脱しているものには権威はありません。この三者の最終結論は私達の本分はクリシュナの永遠の召使いであるということです。クリシュナへの愛情奉仕が本当の仕事です。手は体の一部で自分でおいしいものは食べられませんが、口に食べ物を運ぶことで栄養が手にも行き渡りその手を動かすことができます。同様にクリシュナを喜ばすことができれば私達も本当の喜びを感じられるようになります。

クリシュナを喜ばす最善の方法はいつも主を思い出し、忘れないこと。そして主のみ名を唱えることです。

『ハレー・クリシュナ ハレー・クリシュナ クリシュナ クリシュナ ハレー ハレー ハレー・ラーマ ハレー・ラーマ ラーマ ラーマ ハレー ハレー』 を唱えることです。唱えましょう、そして幸せになりましょう。




クラスでお会いできるのを楽しみにしています。韓国で入棺体験(棺桶に入って死を見つめる)をして来ました。




Your ever well wisher 番茶



 

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