■RYUKYUDISKO 沖縄県出身。兄の廣山哲史と弟の廣山陽介の二人からなる双子テクノ・バンド。 哲史が遊び感覚で実験的に楽曲制作に入った頃と時を同じくして、陽介はDJとしての活動を開始。お互いの音楽スキルを共有し、理解し合えた頃、琉球ディスコとしての本格的な活動を始める。 結成当時から一貫しているのはあくまでも『沖縄の音』にこだわること。琉球音階、沖縄の楽器、音符の使い方など、沖縄・琉球の様々な要素を音楽制作の基盤にしている。互いに遠慮せずにとことん意見を交わし、妥協を許さない作品作りは兄弟ならではの強みだ。 DJで沖縄のクラブを訪れていた石野卓球に自ら声をかけ、作品のデモテープを渡したことがきっかけとなり、2004年6月に石野卓球が主宰するレーベル”Platik(プラティック)”からデビュー・ミニ・アルバム『LEQUIO DISK(レキオ・ディスク)』をリリース。7月には国内最大のテクノフェスティバルWIRE04(横浜アリーナ)に出演。”これまでにないテクノ・ミュージック”の噂を聞きつけた人々が、そのライヴを一目観ようと殺到し、多数のフェスで入場規制がかかった。同年11月には、大好評を得たWIRE04でのライヴパフォーマンスを収録したDVD『LEQUIO LIVE -LIVE at WIRE04-』を発売した。 2005年3月には、豪華ゲスト陣(石野卓球、TOBY、NAOTO等)とのコラボレーションを実現した待望のファースト・フル・アルバム『RYUKYUDISK O TECH(琉球ディスコテック)』を発売。さらに6月、初の本格的ボーカルトラックを収録したマキシシングル「CHURAZIMA(美ら島)」をリリースし、その新曲を携えて7月から8月にかけWIRE05、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVALと、数ある夏フェスを総なめにした。年末には日本最大の冬のロックフェスティバルCOUNTDOWN JAPAN 05/06(幕張メッセ)にも出演し、ロックファンにもその存在を十分にアピールした。 2006年1月-2月、初の全国DJツアー『Pitchwork DJ Tour 2006』(全13公演)を実施。ちなみにこのツアータイトルは、自身がレジデントを務め、定期的に沖縄で行っているレギュラーパーティ−の名前である。同年7月には、約1年ぶりとなる待望のセカンドアルバム『PEEKAN(ピーカン)』をリリース。前作よりも、さらに幅を広げた沖縄産ダンスミュージックの名盤とともに、前年に引き続き FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、WIRE06、COUNTDOWN JAPAN 06/07等、数多くのフェスに出演。さらにこの年には、前年に続くアジア各国(香港、台湾、韓国など)へのツアーに加え、初のヨーロッパ公演となるロンドンでのライヴも果たした。 2007年、活動の拠点をキューンレコードに移し、6月発売のファースト・シングル「NICE DAY feat. BEAT CRUSADERS」を皮切りに、「ナサキ feat. MONGOL800」(7月発売)、「夢のFUTURE feat. KOTOMI」(8月発売)とコラボレーション・シングルを3枚連続リリース。続いて8月29日には約1年ぶりとなるオリジナル・サード・アルバム『INSULARHYTHM(インスラリズム)』と、Platik時代の未発表曲やRemixを含むレア音源集『R3(アール・スリー)』を2枚同時リリースし、その音源を携えて、初の全国ワンマンライブツアーも行うなど、これまでにも増して精力的に活動を行う。 2008年には実弟でもあるORANGE RANGEのNAOTOをフィーチャーした「OK Sampler」、NHKの番組『トップランナー』のテーマソングでもある「Top of the Island」と、2枚のシングルを発表。2009年には4枚めのアルバム発表を予定している。 また、自身の音源のみならず、m-flo、ORANGE RANGE、AIR、CHEMISTRY等、 数多くのアーティストのリミックスも担当しており、センセーショナルなデビュー以降、注目度がまったく落ちない、新しいスタイル、そして新しいスタンスのクラブ系アーティストである。
STARBROS[SPARK STAR]http://mixi.jp/view_community.pl?id=204157
DJ MURAI×KIHARA YOSHIHIROによる4DECK2MIXER2ピースDJユニット。2人の出会いは2002年、偶然神戸の某クラブでお互いの顔が似ていると認識し意気投合する。その後、個々で活動していたのだが2004年初春、沖縄に渡り、初めての2人同時プレイに自ら衝撃を受け、互いのプレイスタイルをさらに発展できると共感し結成する。テクノミュージックを主としているがヒップホップ、ロック、様々なダンスミュージックを取り入れ、2人ならではのライブ色の強い息のあったポップでキャッチーかつファンキー、スクラッチ満載プレイでフロアーの視覚、聴覚を鷲掴みにして離さない。関西を中心に活動しているが地方にも多数ゲスト出演する。2006年4月に始動した自身らがオーガナイズするテクノパーティー『SPARK STAR』でレジデントのKAGAMIと共に、RICARD VILLALOBOS・HATIRAS・DISCO TWINS・RYUKYUDISKO・アルファ・MASON・Tiefschwarz・STEVE SMOOTH・TOBY・REX THE DOG等を招き開催。毎回大盛況を収め、大阪を代表するテクノパーティーの1つに成長させた。また同年にはTOWA TEI・RYUKYUDISKOのリリースツアーにも出演した。2006年9月には沖縄最大級のテクノレイブパーティー『DENKIROK 06』でプレイ。2007年にはRYUKYUDISKOのワンマンライブツアーのオープニングDJとして名古屋、大阪に同行。またSPARK STAR 南日本ツアーで沖縄、大分、山口で開催する。2009年からは沖縄でのレジデントパーティーも始動、ますますSPARK予感!!