'90年代からエレクトーン奏者として活動。ソロ活動の傍らNatural CalamityやJACKIE AND THE CEDRICSのメンバーとして海外ツアーに参加後、99年同年シングル”MAN FROM ELECTONE”(7″EP)を発表。'03年1月ファーストアルバム「TUCKER IS COMING」発売。、04FUJIROCKレッドマーキー出演、'05年MONEY MARKアルバム「FATHER DEMO SQUARE」に1曲参加、同年11月、待望のセカンドアルバム「ELECTOON WIZARD」発表。 2006年FUJIROCKレッドマーキー出演。2007年4/25には初の映像作品、スペインバルセロナsonar2006、トニーベガスによって招かれたロンドンfabricでのパフォーマンス、伝説の代々木フリーライブ、マニーマークUKツアーへの参加などのライブ模様を納めた、DVD『QUIET RIOT』発表。 また「PEPSI TWIST」CM曲提供、「UNIQLO」「sony WALKMAN 」CMに出演、映画『ゲゲゲの鬼太郎』サウンドトラック担当など幅広く活動。また2007年10月にはドイツ、フランクフルトにて行われるsonar2007に出演。 同年TUCKER出演のSONY WALKMAN WEB CMがヤングガンズ国際広告賞でSILVER AWARD WINNER授賞。 2008年1月にはオーストラリアで行われた世界最大のフェスティバルBIGDAYOUTに出演。近況はイギリス、ロンドン、マンチェスター、ブライトンなど、数カ所で行われるフェスティバル『100% Genki tour』に参加。また、韓国SEOUL奇才アーティストMAGAZINE KINGとの出合いからコラボレーション活動を行う。お互いを自国へ招き合いつつ交流を深めPUBRIC IMAGEコンピレーションアルバム「VA/Public/image.SOUNDS」への参加。自らは韓国SEOULへ渡りsouth korea seoul 360 sadiamへ出演。
ソロ活動の傍らJACKIE AND THECEDRICSのゲストメンバーとしてスペイン、オーストラリア、USAなど海外公演に参加。2011 10/28 3rdhアルバム「TUCKER PLAYS 19 POST CARD」リリース。
2004 Fuji Rock Festival RED MARQEE (Japan)
2005 Summer Sonic 05 (Japan)
2006 Barcelona SONAR 2006 (Spain)
2006 London THE SCRATCH PERVERT BEATDOWN @ Fabric (UK)
2007 Frankfurt SONAR 2007 (Germany)
2008 Australia Big Day Out 2008 Lilywould (Australia)
2008 Summer Sonic 08 (Japan)
2008 France Canne Japanese Production Night 2008 (France)
2009 UK Brighton Manchester London Liverpool (UK)
2009 JAZZY SPORT Seoul & 360 Studiam (South Korea)
2009 Shinghai @ The Shelter (China)
2010 FUJI ROCK FESTIVAL(Japan)
TUCKERが3枚目となるフルアルバム:tucker plays 19 post cards:を平成23年10月28日にCRUE-L RECORDSより発売。
アーティスト:TUCKER
タイトル:TUCKER Plays 19Post Cards
レーベル: CRUE-L RECORDS
¥2520(Tax In)
¥2400(Tax off)
マルチ・プレイヤー/キーボーディストとして、また類いまれなライヴ・パフォーマーとして国内外のフェスを席巻したTUCKERの、通算3作目にあたるフル・アルバム「TUCKER Plays 19Post Cards」は、オーソドックスでスタンダードな手触りに汎アジアのエキゾチシズムをリアルに注入。さりげないたたずまいと音楽的強度の高さが共存する時代感覚を超越した作品となった。オルガン/キーボードをはじめ、全ての楽器を1人で演奏・録音・編集したこの作品は、『TUCKER Plays 19Post Cards』というアルバムタイトルが示すように、TUCKERがここ数年間Liveのため訪れたさまざまな国々の文化や現地のミュージシャンと交流した影響を色濃く反映した19の楽曲としてまとめ上げられた物である。これまで訪問した国の中でも特に韓国、また上海など、日本では体感する事のなかったアジアの「匂い」を再発見し、それらのエッセンスを作曲面でも加える事により、実感のあるリアルで普遍性のある世界観を構築。国籍/性別/年齢を問わない親しみやすさと有機性のあるアンサンブルが交歓する、音楽的耐久度の極めて高い、つまり長く聴く事の出来る作品である。心を打たれる旋律多数。オルガンやリズムボックスなどの電子楽器に加え、さらに生ドラム/琴/様々なアコースティック楽器を導入しつつ、録音面でもアナログ機器を多用した音響は、ヴィンテージとハイブリッドが同居。旅の記録ともいうべきエキゾチシズムと、ソウル、ロック、レア・グルーヴ、ラウンジ、コズミック、サウンドトラックといった音楽に対する挑戦の2重構造が作品に奥行きと深みを与えている。