l と r の音は,どちらも日本語ではラ行の音として認識されます。日本人
には,瞬時に聞き分けるのは大変ですが,自分が発音するときは,区別すること
は用意です。
まずは,l と r の発音の出し方を覚えて,綴りの l と r が登場したらその通り
に発音しましょう。
l は,伸びたラ行です。舌が上の歯の後ろからすこし奥の上あごに付きます。
舌が付く位置はタとほぼ同じです。t の発音は,l の発音に変形するのはこのため
です。(例: get it が ゲリ)
普通,日本人がラ行を発音すると l ですのであまり練習する必要はありません。
r は,舌をどこにもつけません。巻き舌するとそうなります。サザンの桑田佳祐
のラ行の発音の仕方は,r です。ほとんどの日本人は,ラ行は,l で発音するので,
こちらは,意識して練習する必要があります。
p.180 の ray は,小さく,ゥをつけて,ゥレィ と発音します。
r は,母音のウの位置から始まるので,小さく,ゥを入れて発音するとそれらしく
発音できます。
era は,イゥラで,モゴモゴの感じで言ってください。r は,巻き舌なので
音に力が入りモゴモゴとした感じ,逆に,l は,力が抜けて,すっきりした感じが
します。
mischief の mi のところと,chief の のところの母音の発音記号は,大文字
の I です。これは,辞書によっては,大文字の I なのですが,小さく印刷され
ているときがあります。発音記号では,大文字の I と 小文字の i では区別され
ます。大文字の方(小さく印刷される場合あり)の I を,「それでも大文字 I」と
覚えておきましょう。