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開催終了講演: ドナート・サルトーリ氏。イタリア演劇における仮面−サルトーリの作品に見る100年の歴史

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2007年09月18日 23:40 更新

講演:イタリア演劇における仮面−サルトーリの作品に見る100年の歴史
ドナート・サルトーリ(コメディア・デラルテ仮面作家・彫刻家、Museo Internazionale della Maschera "Amleto e Donato Sartori"主宰。)【イタリア語・通訳付】

講演Rocco Sorrenti(桜美林大学准教授)【イタリア語・通訳付】
デモンストレーション 井田邦明(パリ・ジャック・ルコック国際演劇学校卒。演出家・演劇教育者。)

於:イタリア文化会館 アニェッリ・ホール
 〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30
 Tel: 03-3264-6011(代表)
時間:14:00―17:30

(予定)
桜美林大学準教授のロッコ・ソレンティ氏がコメディアデラルテや演劇について、また友人でもあるドナート・サルトーリ氏の仮面について、ご自身の研究の報告をします。

第一部
ドナート・サルトーリ氏は約15の貴重な仮面(マスケラ)をイタリアから持参され、それぞれのマスクの持つキャラクター性を説明しながら、実際にイタリア人の役者にマスクを付けさせて短い動きを舞台上で行わせる予定です。これは前回桜美林大学での、ワークショップの最終日にも行われ私も見たのですが、役者の動きとともにまさに仮面が生きたように豊かな表情を持つので、舞台、能、コメディア・デラルテに興味を持つ皆さんにとっては非常に面白いと思います。

またサルトーリ氏は、仮面の歴史について映像やスライドなど交えながら紹介してくださいます。ギリシャ劇場の発生から、中世のラテン文化の中でやがてコメディア・デラルテが誕生し、その影響が今日どんな風に残っているのかというようなことについて、西洋での約3000年の歴史をふりかえり考察できる、非常に貴重な機会です。

休憩
第二部
20世紀のヨーロッパにおける仮面の文化の復活についての分析や、フランスパリ第6区にあったヴィユ・コロンビエ劇場(Théâtre du Vieux-Colombier)を主催した、作家・演出家のジャック・コポー(Jacques Copeau)(1879 - 1949)が、ドナート氏の父親であるアムレート・サルトーリ氏の「中性的な(無表情の)仮面」と出会い、また日本の能の面である小面(こおもて)に出会ったことから、さらに対照的に表情豊かなコメディア・デラルテの面を研究していったお話など。またコメディアデラルテでも特に特徴的なアルレッキーノの面について、新たな文学的・歴史的な発見についてもお話する予定です。

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