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開催終了AK Kimoto追悼写真展「I do what I do because I only have 2 hands」と会期内イベント「写真家・岡原功祐によるスライドショーとトーク」のお知らせ。

詳細

2010年05月05日 11:50 更新

先頃、オーストラリアで開催されるフォトフェスティバルFotoFreoに向かう途中に突然亡くなった写真家のAK Kimoto氏(バンコックを拠点に活動していた写真家です)。彼を追悼する展示を現在バンコックで開催中です。http://mixi.jp/view_event.pl?id=52750998&comm_id=2201044

こちらの追悼展示会期間中の5/8と5/9にイベントを行いますので、お知らせいたします。バンコックに滞在中の方、これからいらっしゃるという方は是非お立ち寄り下さい。

5/7の午後6時からはオープニングが予定されていますが、その後の5/8と9日には岡原功祐君(バンコック入りして写真展の準備から参加してくれています。)によるスライドショーとトークを展示会場にて行うことになりました。

岡原君の追悼寄稿文にも触れられていますが(下記に転載)、彼が亡くなる少し前にも電話でプロジェクトのことについて語り合っていたそうです。おそらくAK氏がここにいたら、お互いのプロジェクトについてアップデートをしていたのではないかと、そう思います。
そして、こういう機会を通してフォトジャーナリズムやフォトドキュメンタリーのあり方をより理解してもらうために尽力していたはずです。それに応える意味で今回のイベントを執り行いたいと思います。フォトジャーナリズム、フォトドキュメンタリーに関心のある方、是非ご参加下さい。

写真スライドショーは岡原功祐君の「Triggering for a god」。先日までコロンビアで取材をしていた最新のプロジェクトを紹介してもらいます。
英語になりますが、フライヤーはこちらからダウンロード出来ます。
http://bit.ly/kosuke-ido
写真家の方は是非ご自身のポートフォリオもご持参ください。取り組んでおられるプロジェクトについて参加者同士で話し合う機会が生まれるかもしれません。

こちらに岡原功祐君がI WAS THEREのAK氏のエントリーに寄せてくれた追悼寄稿文を転載します。

A.K. Kimotoを偲んで
追悼文寄稿:岡原功祐
http://bit.ly/i-was-there-9

僕が初めてAK に会ったのは2007年のことだった。彼は穏和で優しい人で、僕たちはすぐに仲良くなった。そして彼は、僕にとって兄のような存在になった。
彼はいつも写真に写っている人たちの話をしていた。賞や自分に対する評価の話は聞いたことがなかった。人々のことを本当に気遣える真の写真家だった。編集やアイディアについても、みなのよき相談相手だった。誰からも愛され、許容力があり、才能あふれる写真家だった。ちょうど2週間ほど前に、彼と電話で彼の次のプロジェクトや僕のプロジェクトについて話したばかりだった。その20分間が彼と話をする最後になるとは夢にも思わなかった……いつものように彼との会話は楽しく、それはとても貴重なひとときだった。

写真家仲間であり、AKのよき友人でもあるJames Whitlow DelanoからAKの最後のメッセージを伝えるメールを受け取った。彼の性格や写真に写っている人々に対する姿勢が実によく表れているので、ここにその内容を引用したいと思う。1人の写真家として、とても大切なことだと思うから。

『自分が人にどう評価されようがかまわない。自分の努力を示す名声がない人生を送ったってかまわない。悩ましきことは、人々が自分の最近の作品を真剣に受け止めないことだ。それは自分のためではなく、写真を撮らせてくれた人々のために。4歳の少年がヘロインを吸っているところを見たことがあるか?それは悲劇じゃないのか?彼らの窮状に対し人々の関心を集められないなら、誰もこうしたことを気にかけないなら、時間をかけて、人生を費やして自分がしていることは何なのだろうか。それは決して賞を受賞するという類いのものではない。それは世の中に知らせること、人の目に見えないものを目撃すること、そしてこのようなストーリーをより多くの人々と共有することではないかと思う。自分にはこの2つの手で、自分のすべきことをするほかないのだから』

僕は彼が逝ってしまったということが未だに信じられない。まだ認められないのだと思う。……これは全部悪夢で、明日、目が覚めたら彼が電話をかけてきてくれるような気がしてならない……



注:AKとの通常のコミュニケーションは英語でした。それゆえ、岡原君の追悼文も英語で書かれたものから翻訳されています。
AKはオーストラリアのパースで開催されたFOTOFREOに向かう途中、突然倒れそのまま亡くなりました。フェスティバルでは彼のバダフシャーンのスライドショーが上映されました。

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  • 2010年05月05日 (水) 12日まで、オープニングは7日の午後6時から。岡原功祐によるスライドショーとトークは8、9日の午後4時から6時まで。
  • 海外 Hof Art Gallery、タイ、バンコック
  • 2010年05月05日 (水) 締切
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参加者
1人