谷口雅彦☆写真展@ギャラリーstART!
『あなたへの他火』

おまたせしました！先日のユアパ!魂賞審査員として大活躍してくださったタニィ☆さんの写真展ですよ〜
「この前のユアパは男にもてた」と苦笑いするタニィ☆さん。。タニィ☆さまのお言葉に号泣する男子続出で、まさにユアパーティストの兄貴的存在（笑）
今月末から始まる新ユアパ!にもレギュラー出演してくれるご予定ですので、タニィ☆さんに霊視してもらいたいアーティストさんはぜひぜひ！（爆）（写真以外にそういう能力もあるのよねー）\(・o・)/
冗談はさておき、この前のユアパではタニィ☆さんに写真を観てもらうための行列ができたのでありました。。写真を観てもらった男子からたくさんの感謝のメールが届いておりまするm(_ _)m
今後ともますますよろしゅう！！
はじめはユアパをひやかしに遊びに来てたタニィ☆氏がユアパまっしぐら！に変わったのは『yOUR pARTy』の文字の中に『OUR ART』を発見した時だそうです。（感謝＆合掌）
ちなみに。。もともとタニィをmixiに招待したのはわたくしで、mixiネームの命名もわたくしが執り行いました。。☆は勝手につけたみたい。。w



谷口雅彦☆写真展[あなたへの他火(たび)]に寄せる言葉：


旅は古来、[他火]と書いた。[他]は自分以外の[他者]を、[火]は命を意味し、つ
まりは、ひと(他者)の命に触れるそのことこそ旅だった。
先人は豊かな感性で、旅(他火)は出会いだと位置づけをしている。
魂に触れる命の旅。それが人生。
臭い台詞に聞こえるならそれでいい、ガツーンと届いたあなたはわかってくれる
だろう。


「美しい女(ひと)に出会うと旅に出たいと思う 懐かしい風景に出会うと家に帰
りたくなる」


ナガレユク時間を誰も止めることはできない。
カメラは光の造形を彫刻のように定着させる装置。写真はそれによって得られた
結果だ。
永遠の一瞬を見せてくれる写真。
瞬間は美しいと教えてくれる。


日々変化する心と呼応するかのように、あの娘は大人へと変化していく。
魂をつかまえたい。あの透明な魂よ、写ってくれよ。
ぼくは[いま]という瞬間を超えられるだろうか。


谷口雅彦☆



谷口雅彦☆ たにぐち まさひこプロフィール：

1967年北海道生まれ。
9歳から写真を撮り始める。マスコミ系の専門学校(メディア研修科)を経て写真ス
タジオに2年半勤務。専門学校在学中から写真家【丹野章】氏に師事。
'90年【毎日新聞社89年度ニュース写真年度賞特選を受賞(昭和天皇大喪の礼)】
'92年【写真ワークショップ(フリースクール)CORPUS】第2期修了。写真家【細江
英公】氏に師事。'92年以降フリーランスの写真家になる。現在まで、雑誌連載/
書籍出版(出版社)やweb写真/CM写真(広告代理店)をフィールドに仕事をする。
日記のように日々の写真を撮り続け、画廊、ギャラリー、美術館を拠点に写真作
品を発表している。'02年、写真集『日々の旅1993-2002』(ワイズ出版写真草書15)
を出版。


【主な展覧会】＜＞内は開催年/場所
『顕在化する肉体〜舞踏〜＜1994北海道 名古屋 東京＞』「写真タワー展＜1997
北海道＞」「CITIZUN＜1998米サンフランシスコ＞」『二十年記77/98＜1998北海
道＞』『日々の旅＜2000東京/2004東京＞』『旅岬＜2001北海道＞」「Session＜2002
東京＞』『肉体と日本＜2003北海道＞』『稚児と大仏＜2004東京＞』『さよなら
さりあん最後の旅＜2005東京＞』『私の絵＜2006東京＞』「秘する肉体＜2006東
京/2007上海＞」『華の刻印＜2007東京＞』『旅と女と＜2007東京＞』


【作品コレクション】
オリエンタル写真工業株式会社(現サイバーグラフィックス社)東川町文化ギャラ
リー(北海道)
ボローニャ大学美術館(イタリア)ほか個人蔵多数。

【主な出版物】
『裸女の秘技絢爛絵巻』(河出書房新社)＜写真&テキスト＞
『日々の旅1993-2002』(ワイズ出版)＜写真＞
『性職者の人々』〔ライター中山美里共著〕(宙出版)＜写真＞
『大野一雄写真集』＜写真＞
『東京アンダーグラウンドパーティー』〔ライター下関マグロ共著〕(二見書房)
＜写真＞



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開催場所：ユアパ専用展示場Gallery stART!

武蔵小杉駅（東横線、南武線）中原ブックランド本店奥です〜

住所 〒211-0063　神奈川県川崎市中原区小杉町3−1
営業時間　10：30〜21：30