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開催終了高山建築学校

詳細

2006年07月16日 13:32 更新

岐阜県飛騨市の山の中、数河(スゴウと読む)。
熊やカモシカがヒョッコリ現れるこの集落で、村人はとても丁寧に暮らしている。
大自然と人間界の間にあるこの集落の端に「高山建築学校」はある。

切り盛りしてきた倉田先生が5年前他界し、僕らが受け継いだ。
リニューアルしたての学校。力は無い。
が、(想い)はある。ちょっと空回り気味ですが、、、

ここには高尚な理論も、すぐに役立つ術も無い。

「建築の根っこを学ぶ学校」だ。
「自分の力を総動員して(何か)を作る」事を稽古する場だ。
「何かを作る」は怖いよ。(想い)が本物かどうかが試される。
日頃、スラスラ語っている、あなたの(論)がほんとうに(あなたの論)かが試される。
10日間で作れるモノなんてとても小さい。でもそれは紛れも無い(実物)だ。誰かが破壊しない限り、何十年でもそこに在る。
「なぜ、その形か」
「なぜ、その材料か」
「なぜ、作るのか」、、、、、、
真摯に向き合わない限り、完成する事は無い。
だって、「好きでもない」「納得もしていない」「お金にもならん」モノを、誰も汗水垂らして作らんでしょう。
しつこく自らに問うんだ「これを、望んでいるのか!」
イエス!ならゴーだ。
作業はキツイ。でも、そこにも発見や悦びが詰まっている。
もちろん、完成した時の悦びは凄いし、きっと大切な「力」になる。

「建築」は困難な仕事だ。
デカイ。高価。社会にドーンと現れる(これビビるよ)。多くの人の協力が必要。沢山の「事情」でまみれている(これウンザリするよ)。
でも、実現したい事があるんだったら、ビビりを抑えて、勇気をもって突っ込もうじゃないか。

高山はそれを稽古する場です。

どうぞ、参加して下さい。

     文責、岡啓輔
http://mixi.jp/view_community.pl?id=206516

という説明ですが
僕なりに表現すると
「1/1:scaleの建築を学ぶ場所」と分かり易く言います。
期限は8/1-8/10
古くは学生の頃の石山修武、鈴木博之が母屋を裸足で走り回り法政大学教授であり西沢太良、立衛兄弟の叔父にあたる倉田氏が二人を叱咤する等する人間的な場面も繰り広げられた場所。

造ること、創ること

を大自然を相手に10日間悩み格闘し自分の心を模索する学校です。

本も出版しているのでそちらも参考にして下さい。
詳しい事が知りたい方は
法政大学大学院富永研究室修士1年 オオシマフミアキまで

出版物
「高山建築学校伝説」 鹿島出版会
趙海光+高山建築学校編集室=編

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2006年07月16日 13:54

    ちなみに

    この岡啓輔という人間、学生の頃、倉田氏の文章を見て

    岐阜の飛騨高山まではるばる

    福岡から自転車できました。


    こんなぶっ飛んだ人間が丁寧につくりあげる建築

    楽しいです。来て損はさせません。

    今、悩んでいる人。
    伸び悩んでいる人。
    疲れている人。
    自分を見つめたい人。

    ぜひ来て下さい。
mixiユーザー
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