【キャンセル待ち受付中】

今回もレアなテーマのワイン会です。

テーマは『'88シャンパーニュ対決』

『ドン・ペリニョン』と『クリスタル』という、
二つの素晴らしい銘柄の、偉大な1988年ヴィンテージを飲み比べるという贅沢な会です。

これら、熟成した『ドンペリ』と『クリスタル』を飲む機会は極めてレア！
特にルイ・ロデレール『クリスタル』の古酒は本当に希少で、お目にかかることは皆無です。

当会ではこれまで二度ほど、80年代のドン･ペリニョンは出品してきましたが（これも十分にレアなことですが）、クリスタルは初めての出品。
今回は同じ88年同士を一緒に開けるという、最初で最後の試みで開催します。
他にも偉大なブルゴーニュの1級＆グランクリュの白をご用意しております。


そして大変申し訳ないのですが、現在のところ、この開催は事前予約で満席となっておりまして、キャンセル待ちを受け付けている状況です。
ご興味のある方は、キャンセル待ちをお受けいたしますので、書き込みをお願いいたします。


場所は前回の『続・オールド･ドンペリ垂直』に続き、「杜一」にて。

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第21回ワイン会

テーマ『'88シャンパーニュ対決』

日時：11月23日（日）19時〜
場所：：『杜一』（南4西6 寺田ビル3F）
会費：16000円（ワイン＆オードブル）
定員：8名

【ワインリスト】

白ワイン
■ジョスメイヤー　ピノ・グリ2000（お店でオーダー）

普通ならシャンパーニュから、となる訳ですが、今回はシャンパーニュがメインイベント。
最初の1本はアルザスのピノ・グリをお願いしました。
造り手はアルザス屈指のジョスメイヤー。詳しい畑名などは確認中です。

■アルベール・グリヴォー　ムルソー・クロ・デ・ペリエール2002

ムルソー村の全1級畑の中でも最上とされる「ペリエール」の畑。そして更にその中で、たったの1haしかないモノポール（単一畑）の「クロ・デ・ペリエール」。
高名なアルベール･グリヴォーの看板畑にして、すべてのブルゴーニュ・ブランの中でも最高の畑の一つ。
今回は近年最高のヴィンテージ2002年をご用意。
不味かろうハズがない。

■ラロシュ　シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ1992

以前、『オールド・シャブリ』の会でこのワインを出品し、参加して下さった皆様全員が絶句したという、極上の特級シャブリの古酒。今回は偶然にも前回のボトルとロットナンバーが1番違いのボトルでした。
造り手は秀逸なドメーヌ・ラロシュ。そして数ある特級畑の中でも最高評価を受ける「レ・クロ」の畑。そして何より92年という、ブルゴーニュの白にとって最も偉大な年。
これだけ良い条件のオールド・シャブリはもう残っていないでしょう。


シャンパーニュ
■モエ・エ・シャンドン　キュヴェ・ドン・ペリニョン1988

説明不要のドンペリです。
88年は以前に一度だけ飲みましたが、十分に熟成しており、極めて美味。これまで飲んだ古いドンペリの中でも最高の1本でした。
恐らく今が熟成のピークでしょう。

■ルイ・ロデレール　クリスタル1988

数あるシャンパンの中で、唯一ボトルの底にくぼみが無いのがこの「クリスタル」。
時のロシア皇帝、アレクサンドル2世に献上される際に、バカラ社のクリスタルボトルに入れられ納められたという有名なエピソードがある。
日本では上記ドンペリ同様、歓楽街にある「何とかクラブ」という場所で、妙なテンションの方々がお祭り騒ぎのようにお客さんに納める、という習慣がある。
冗談はさておき、この「クリスタル」の古酒は、売っているところはおろか、最近では話にも聞かないほど、希少な絶滅危惧種です。
今やこの銘柄は2002年がリリースされている。本当に最上級キュヴェなのか疑いたくなるほど、若くして市場に出回ってしまうこの「クリスタル君」ですが、熟成すると驚くほど美味いとのこと。
非常に楽しみな1本です。


以上の5本を予定。
今回はキャンセル待ちの受付となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。