ご案内しておりました、今月の水曜開催の詳細です。

夏のシャンパン企画第2弾！
テーマは『ＮＶシャンパーニュ　〜絶品！クリュッグ旧ボトル（瓶熟10年以上！）〜』

＊ＮＶ：ノン・ヴェンテージ・シャンパーニュの略
　瓶熟：瓶内熟成の略


ラベルが変わって味が落ちたと囁かれるクリュッグのＮＶ（グラン・キュヴェ）。
新しいボトルになって既に4年くらいになりますか？
そのレアな旧ボトルが手に入りました。
しかも！蔵出しは1997年と10年以上前！
つまり瓶熟10年以上！！
間違いなく、これはもう2度と試す機会はないボトルでしょう。

テーマ通りのＮＶとはいえ、完全に反則技ですね（笑）

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第8回ワイン会

テーマ『ＮＶシャンパーニュ』

日時：7月23日（水）20時〜
場所：『左岸』（南2西1）
会費：10000円（ワイン＆コース料理）
定員：8名

【ワインリスト】

シャンパーニュ
■Ｊ・ラサール　ブリュット・プレフェランスＮＶ

シニー・レ・ローズ村の小規模生産者、ジュール・ラサール。
ＷＳ誌によると、このＮＶはクリュッグのＮＶと同点の評価（93点）。
個人的に何度も飲んでいますが、非常に旨い！これほどコストパフォーマンスに優れたシャンパンはなかなかない。未体験の方はぜひ！

■ゴドメ　グラン・クリュ・ブリュットＮＶ

モンターニュ・ド・ランス地区のピノの聖地、ヴェルズネイ村の小規模生産者。ブラン・ド・ノワール（ピノ・ノワール100％）。
とある方のオススメで非常に気になっていた造り手です。

■エグリ・ウーリエ　グラン・クリュ・ブリュット・トラディションＮＶ

今をときめくエグリ・ウーリエの最もスタンダードにして、彼の素晴らしさが最も良く分かるキュヴェ。ハッキリ言って、他のスタンダードクラスのシャンパンとはレベルが違う。
そして何と、今回出品のボトルは瓶熟しています（約3年）。購入後に寝かせていました。
個人的にこの銘柄は、瓶熟してこそ、よりポテンシャルを発揮すると思っています。
彼の本拠地もやはりピノの聖地と言われるアンボネイ村。

■クリュッグ　グラン・キュヴェＮＶ（旧ボトル）

こちらが今回の主役、クリュッグ旧ボトル。個人的にお付き合いのある方から譲っていただきました。
1997年に現地ランスにて購入したものだそうです。保管温度は15度。まさにど真ん中。どんな姿になっているのか、胸踊ります。


赤ワイン
■ポッジオ･スカレッティ　イル･カルボナイオーネ2002（お店でオーダー）

最後の赤はイタリア。サンジョベーゼ100％のスーパートスカーナ。
トスカーナを代表するエノロゴ（醸造家）、ヴィットリオ・フィオーレ氏が自身の畑を手に入れ、92年からリリースした珠玉の銘柄。
左岸のマスターイチオシの1本です！


計5本を予定。


今回もいつも通り先着順に受け付けますので、お早めに参加エントリーをお願いします。