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開催終了「アクセシブルな電子本を届けよう――読書に障害のある読者が利用できるシステム構築をめざして」

詳細

2009年02月12日 17:17 更新

シンポジウムのご案内を転載します。
お申し込みは、下記のバリアフリー資料リソースセンター(BRC)事務局へ、Eメール、FAX、郵便などでお願いします。

以下、ご案内文です----------

シンポジウム
「アクセシブルな電子本を届けよう――読書に障害のある読者が利用できるシステム構築をめざして」

 バリアフリー資料リソースセンター(以下、BRC)は、「出版社」と「本をそのままの状態で利用することが困難な読者(読書障害者)」との橋渡しをおこなう第三者機関として、2005年10月に発足したNPO法人です。
 BRCでは、市販されている本をそのまま読めない・読みにくい人のために、「データ」を提供する事業と「読みにくさ」を抱えている読者の潜在的なニーズを調査研究する事業を中心に活動を行っています。
 このたび、BRCではアメリカでオンライン上でデータ提供を行い、視覚障害や学習障害などいわゆる読書障害者の情報環境改善に大きな成果を上げている「ブックシェアプロジェクト」の代表者であるジム・フラクターマン氏をお招きし、同プロジェクトについてご紹介いただくことにしました。
 また、読書障害者の立場から、自分たちが求めている電子本について、BRCが昨年度実施した視覚障害のある読者へのアンケート調査の結果や、今年度実施している「読み」に困難のある当事者・支援者へのアンケート調査の概要などをまじえながら、報告していただくとともに、出版社の側からは、市販されている電子本を自由に拡大したり、オンデマンド大活字本をつくる、あるいは合成音声で読み上げが可能になっているといった事例を報告いただきます。

記

日時:2009年2月22日(日)13時20分〜16時50分(13時受付開始)

会場:日本教育会館 9F第5会議室
   〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2−6−2
   TEL 03−3230−2833(道案内専用電話)
   URL http://www.jec.or.jp/koutuu/
   ※地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分

定員:100人
参加費:無料

主催:特定非営利活動法人バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
共催:静岡県立大学国際関係学部石川准研究室
後援:日本電子出版協会(JEPA)、出版UD研究会
協賛:株式会社アメディア、ケージーエス株式会社、株式会社高知システム開発、
   有限会社読書工房、株式会社ラビット(五十音順)


【申し込み方法】

お名前、所属(ある方だけで結構です)、連絡先(電話・Eメール)を明記のうえ、2月18日(水)までに下記にお申し込みください。
なお、下記のような配慮をご希望の方は、お申し込みの際、その旨お書き添えください。
 ・当日配布する資料のテキストデータをメールにより事前送付
 ・神保町駅から会場までの誘導
 ・手話通訳
 ・パソコン要約筆記 など


【申し込み・問い合わせ先】

Eメール、FAX、郵便などでお申し込みください。
バリアフリー資料リソースセンター(BRC)事務局
〒171-0031 東京都豊島区目白3-21-6-101
電話:03-3950-5260 ファックス:03-5988-9161
電子メール:tokyo222@dokusho.org
URL:http://www.dokusho.org/



■プログラム
13:00 受付開始

13:20 開会挨拶 服部敦司(バリアフリー資料リソースセンター理事長)

13:40 講演1「読書障害者の読書を助けるブックシェアプロジェクト(米国)の現状と課題」ジム・フラクターマン(ブックシェアプロジェクト代表)【日本語通訳あり(逐語通訳)】

※ブックシェアは、2000年から運営されている会員制のウェブ図書館サービス。会員6,000人(2007年現在)のうち、80%が視覚障害者、15%が読字障害者、5%が自分でページをめくれない身体障害者である。入会金25ドル、年会費50ドルを払った読書障害者は、ウェブ図書館にアップされている電子本を自由にダウンロードし、自分にあった読書スタイルで読書することができる。障害学生支援を担当している大学も法人会員となっている。2007年現在、34,000タイトルの電子本(英語とスペイン語)がアップされている。ブックシェアの実績を評価したアメリカ政府は、5年間で3200万ドルの予算をつけ、約10万タイトルの教科書・教材の電子化を委託している。

14:40 講演2「障害当事者が求める電子本」松井進(BRC副理事長)+南雲明彦(学習コーチアカデミー)

※松井進氏は視覚障害当事者、南雲明彦氏は読字障害当事者の立場から、電子本に対する期待を語っていただく。

15:20 休憩(20分)※協賛社による関連書籍や読書障害者が利用している情報機器に関するミニ展示を行います。

15:40 講演3「電子本をもっとアクセシブルに」萩野正昭(ボイジャー社長)+金子和弘(講談社)

※ボイジャーは、2006年2月にドットブックのブラウザ「T-Time」へロービジョンモードを標準搭載するとともに、2008年10月には高知システム開発のソフトウエア「My Book」への対応を発表。現在、講談社・新潮社・角川書店が発行するドットブックの合成音声読み上げが実現している。また、ドットブックからオンデマンド印刷するシステムT-Bridgeの開発により、講談社から目にやさしい「講談社オンデマンドブックス・ワイド大活字版」などが出版されている。

16:20 質疑応答

16:40 閉会挨拶

16:50 閉会

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  • 2009年02月22日 (日) 13時20分〜16時50分(13時受付開始)
  • 東京都 神保町
  • 2009年02月18日 (水) 締切
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参加者
1人