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開催終了●日立風流物●神峰神社大祭禮●

詳細

2005年05月03日 03:52 更新

■雄大な山車とからくり人形■
7年に一度の神峰神社大祭礼に、日立風流物<国指定重要有形・無形民俗文化財>4台が勢揃い!!

「日立風流物」は、可動式でスケールの大きな山車(だし)と、その山車の上で行われるからくり人形芝居からなっている。からくり人形を行う山車を一般に「風流物山車」と呼ぶが、日立風流物の精妙さ、豪壮さをもったものは他に類がなく、華麗な人形操作とともに全国的に有名なものとなっている。
山車は笠鉾とも呼ばれ4台あるが、高さ15m、幅3〜8m、奥行7m、重量は5tという巨大なもの。6層構造をもち、正面中央から割れる仕組みや、昇降機によるせり上がりなど、珍しい構造を備えている。30人以上の囃子方を乗せ、200人以上がこの山車を引く。
山車は国指定重要有形民俗文化財。人形操作などが国指定重要無形民俗文化財になっている。

■日時:5月3日(火)・4日(水)・5日(木)

■場所:茨城県 日立市宮田3丁目杉本線(大雄院通り)
・JR常磐線  日立駅下車、日立電鉄バス 公園口下車、徒歩2分
・常磐自動車道 日立中央インターより5分

■問合先:0294-22-3111(日立市観光課)

■参考ページ:http://www.jsdi.or.jp/~masahiro/
日立市観光協会 (http://www.mito.ne.jp/~h-kanko/)


■見どころ
日立風流物の特徴は、山車そのもののからくりと人形からくりの技にあります。
山車は表館と裏山(うしろやま)で構成されています。
表館にある5層の舞台は折りたたみ式になっており、公開時にはせり上がって両側に開きます。そこに各層3体、合計15体の人形が登場し、人びとの目を楽しませます。

物語は、忠臣蔵や源平争乱などの歴史物、武者物など多く演じられます。
表館の背後には、高さ15メートルもある裏山があり、そこでは八岐の大蛇や加藤清正虎退治など、動物版勧善懲悪ものなどが演じられます。

表館上演終了後、裏山の上演に移るとき舞台が180度回転します。
人形は、上下それぞれに首(かしら)と腕が取り付けてあり、一瞬のうちに5層全部の人形が上下を逆転させ、早返りをする様は見る人を驚嘆させます。

■日立風流物の由来
日立風流物は日立市の前身である日立村の鎮守神峰神社の祭禮に、氏子達が奉納の意味で造った山車に操り人形を配したもので、江戸時代中期享保の頃に始まり、文化文政の頃には山車に改善を加え山車そのものがからくりとなり、風流物、笠鉾と呼ばれるようになりました。精緻にして豪壮な変化に富んだ山車で、明治の初期には既に現在の形になっていました。また、この種の山車は全国にもその例が無く、昭和三十四年には山車としては指定第一号である国の重要民俗資料の指定を受けています。現在、日立市には東町、北町、西町、本町の4台の山車が有ります。

■日立風流物の形態
高さ15m、奥行7m、巾3m〜8m、重さ5t。 日立風流物は大きな山を背した城郭の形をし、山車の一層には大手門を、最上段の五層には天守閣をそなえています。山車の正面を館といい、五層の唐破風造りの館は中央より左右両側に割れ開く仕組になっています。また、三層以上五層までの各段はカグラサンによってせり上がった後に左右に割れて開くようになっています。これらの操作は全て綱によって行われ、館が大きな扇面の形の五段の雛壇となり、これが操り人形芝居の舞台となります。館での人形芝居が終わると舞台は廻り舞台となって回転し、裏山において別の人形芝居が行われます。これらの芝居は無言劇で山車の中のお囃子に合わせて演ぜられます。

■神峰神社 かみねじんじゃ
日立市宮田の神峰山頂にあり、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)の3柱を祭る。徳川光圀公が寺社の整理を行ったときに宮田・助川・会瀬などの鎮守社となった。江戸中期には潮ゴリの神事とともに風流物の山車などが例祭に登場するようになった。

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  • 2005年05月03日 (火) 5月3日(火)・4日(水)・5日(木)
  • 茨城県 日立市・神峰神社
  • 2005年05月03日 (火) 締切
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