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開催終了ルドルフ・シュタイナーの芸術観に触れる:「ゲーテアヌムのステンドグラス」

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2008年08月20日 23:04 更新

「芸術とは何か?」という問いを探求される皆さんへ、3日間のワークショップのお誘いです。

20世紀初頭、ゲーテの認識方法を発展させた世界認識に基づいて、芸術の発展プロセスを「無意識」から「明晰な意識」の領域へとシフトさせようとしたルドルフ・シュタイナー。パウル・クレー、カンディンスキー、バウハウスの巨匠たちが多大なる影響を受けたことはよく知られた事実です。

そしてルドルフ・シュタイナーは晩年、「ゲーテアヌム」と呼ばれる建築を通して、彼のアイディアを目に見えるかたちにしようとしました。それはいまでも、スイス、ドイツ、フランスの国境が接するドルナッハの丘の上にたたずみ、見る者に問いを発し続けています。

そのゲーテアヌム建築には、巨大な色ガラスを彫刻して制作した美しいステンドグラスがはめ込まれています。このステンドグラスのモチーフは、人類の精神的な発展と、世界の目には見えない諸存在との関わりを描いたものです。

今回、このステンドグラスのモチーフの解題をテーマに、ルドルフ・シュタイナーの芸術に学んだ画家ダニエル・モロー氏による絵画芸術ワークショップを開催します。この講座は以下のような多面的な学びを目指す、欲張りな講座になっています。

(1) 透過光による表現が生み出す新しい芸術手法のもつ効果を学ぶ
色ガラスを彫刻して映像を浮かび上がらせる新しい手法をとったルドルフ・シュタイナーの芸術的な意図に学び、アクリル・ガラスにワックスクレヨンで彩色することで、その効果を実体験する。

(2) ステンドグラスに刻み込まれた秘教的なモチーフに学ぶ
ゲーテアヌムのステンドグラスに刻み込まれた、ルドルフ・シュタイナーの手による秘教的なモチーフをスライドで見ながら、そこに描かれた現代人をとりまくさまざまな危機や発展の形而上的な意味、そして現代にふさわしいイニシエーションの道を、芸術的な感性を通して受け取ってみたいと思います。

(3) 新しい芸術手法シュラフーア技法に学ぶ
絵画芸術における新しい可能性のヒントとして、色の斜線を重ねながら色光の空間を表現していくシュラフーア技法の実習を通して、時代の絵画芸術表現の課題と可能性を探ります。

* シュラフーア技法について
透明感のある蜜ろうクレヨンなどを使い、斜めのタッチを重ねていく絵画技法です。「…この技法は尽きることのない可能性を与えてくれる。 輪郭線が不要になってしまうのである。 …輪郭を避けた形の内を探求することによって、芸術家はまさに生成する要素のなかにおいて作品を制作する可能性を残すことができる」(A. Turgenieff)。

以上、ルドルフ・シュタイナーのステンドグラスを通して、その広大な世界像、芸術館に迫りながら、ワックスクレヨンを用いたシュラフーア技法をアクリルガラスの上で体験し、ルドルフ・シュタイナーの芸術観、色彩理論も深められる絶好のチャンスです。

2008年8月29日〜8月31日(3日間)
ダニエル・モロー夏の芸術集中講座「ゲーテアヌムのステンドグラス」
講義と実習による芸術の本質体験と人智学
オープンフォーラム早稲田にて(東京メトロ地下鉄東西線早稲田駅より徒歩5分)
3日間25,000円/1日10,000円
問合先:フォーラム・スリー tel.03-5287-4770 / fax.03-5287-4771
http://www.forum3.com/#glass01

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  • 2008年08月29日 (金) 〜31日の3日間
  • 東京都 オープンフォーラム早稲田/地下鉄東西線早稲田駅
  • 2008年08月29日 (金) 締切
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参加者
1人