＜滋賀会館シネマホール＞
復活再生６周年を飾るプログラムの数々。
『シェルブールの雨傘　デジタルリマスター版』
『ロシュフォールの恋人たち　デジタルリマスター版』
『チェンジリング』
映画史上に残る永遠の名篇に、クリント・イーストウッド監督の最新傑作。
そして、驚異のドキュメンタリー映画！

ストレートなタイトルですが、今だからこそぜひ見て貰いたいスゴいドキュメンタリーなんで滋賀公開しますよ！
しかも監督が龍谷大学出身で、学生時代はRCSの上映も観ていてくれたと云う嬉しさです！

『フツーの仕事がしたい』
「A Normal Life,Please」

撮影・編集・監督・ナレーション：土屋トカチ
出演：皆倉信和 　
取材協力：全日本建設運輸連帯労働組合、皆倉タエ、皆倉光弘
音楽：マーガレットズロース「ここでうたえ」 (アルバム「DODODO」より オッフォンレコード)
制作：白浜台映像事務所／映像グループローポジション
配給・宣伝：フツーの仕事がしたいの普及がしたい会
2008年／日本／DＶ／70分／カラー

皆倉信和さん(36歳)は、根っからの車好き。
高校卒業後、運送関係の仕事ばかりを転々とし、
現在はセメント輸送運転手として働いている。
しかし、月552時間にも及ぶ労働時間ゆえ、家に帰れない日々が続き、
心体ともにボロボロな状態。 「会社が赤字だから」と賃金も一方的に下がった。
生活に限界を感じた皆倉さんは、藁にもすがる思いで、
ユニオン(労働組合)の扉を叩く。
ところが彼を待っていたのは、会社ぐるみのユニオン脱退工作だった。
生き残るための闘いが、否が応でも始まった。

滋賀会館シネマホール☆先行上映
6/3（水） 19：00〜　
この日は特別価格。
どなた様も1000円！
当日は土屋トカチ監督による舞台挨拶アリ。
6月9日（火）〜20日（土）まで本公開。その前にぜひ見に来て下さい！
http://nomalabor.exblog.jp/