管理人様、告知失礼いたします。

『へばの』×『アヒルの子』＠アップリンクファクトリー

日時：11/22(火)19:00〜
場所：渋谷・アップリンクファクトリー
※上映後、木村文洋監督（へばの）と小野さやか監督（アヒルの子）のトークイベントあり
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004191.php

生き方が、問われている

劇場公開時、物議を醸した２作品、初のカップリング上映。
フィクション／ドキュメンタリー、「今」そして「これから」の映画たち。

核燃料再処理施設がある青森という土地と、そこに生きる男女のミニマムな関係が交差させながら、社会の中で「他者」と生きることの本質を描いた『へばの』。最小の社会共同体である「家族」を自ら壊そうとする衝動によって「私」と「他者」の関わりをえぐり出した『アヒルの子』。劇場公開時、観る者の内面にざらつきを残し、物議を醸した両作品が初のカップリング上映。ドキュメンタリーとフィクション、表現手法は異なりつつも、「今」そして「これから」私たちがどのように生きていくのかを問い詰めてきます。
そして『へばの』木村文洋監督新作PV“北村早樹子『気配』Vol.0”も上映

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◎『へばの』　

監督：木村文洋（2008／81分／カラー／4：3／ステレオ）　２００８年劇場公開作品
http://teamjudas.lomo.jp/

核燃料再処理工場がある青森県六ヶ所村。この地で生活する紀美と、彼女の恋人でありその工場で働く治。2人は、結婚して子どもをもうけ、新しい家庭を築くというごく普通の幸せを思い描いていた。しかし、ある事件をきっかけに２人の運命は大きく変わり始める・・・。

◎『アヒルの子』　

監督：小野さやか（2005／92分／カラー／モノラル）　２０１０年劇場公開作品
http://ahiru-no-ko.com/

どこにでもある家族の団らん。お父さんとお母さんがいる。おばあちゃんもいる。お姉ちゃんとお兄ちゃんがふたり。そして私。どこから見ても普通の幸せな家族のはずだった。その家族を「壊す」衝動を抱えた監督自身の姿を通して、現代の家族問題を問い直す強烈なドキュメンタリー。