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開催終了ロシア地方歌劇場のいま

詳細

2008年01月27日 00:47 更新

日時 2月13日(水) 15:00〜17:00
会場 神戸大学国際文化学部内 F102教室 (グランドの西・B棟東北)
講演者 ヴィヤチェスラフ・プラソロフ氏(ロシア・ウドムルト国立歌劇場主席指揮者) *ロシア語逐次通訳
入場無料 事前申し込み不要
ヴィヤチェスラフ・プラソロフ
1955年、西シベリアのプロコピエフスク生まれ。ノヴォシビルスク音楽院にて指揮をアルノリト・カッツに学ぶ。卒業後も音楽院にて教鞭をとると同時に、同地で劇場指揮者として活躍。ケメロヴォのクズバス歌劇場に主席指揮者として在任中、1988年第6回全ソ指揮者コンクールにて入賞、審査委員長で著名な指揮者ロジェストヴェンスキーより称賛される。その後マリ=エル共和国国立歌劇場首席指揮者、ノヴォシビルスク国立歌劇場指揮者、ノヴォシビルスク・フィル指揮者等を歴任。2003年よりマケドニア・フィル常任客演指揮者、2005年よりウドムルト共和国国立歌劇場の芸術監督兼首席指揮者を務めている。

趣旨
近年、劇的な変化を遂げてきたロシアの社会。その中で芸術文化の環境はどのように変容しているのだろうか。また、そのような社会構造の変化は、中心部と地方の芸術環境における差異にも影響を与えているのだろうか。
それらの疑問を「歌劇場」というひとつのインスティトゥーションを通して紐解いていくのが本企画の試みである。
講演者には、さまざまな地で劇場指揮者として活躍し、現在ロシア・ウドムルト歌劇場の首席指揮者であるヴィヤチェスラフ・プラソロフ氏をお招きし、地方歌劇場の現状、展望を聞く。異文化としてのロシアの現状を理解するだけでなく、そこから考察される「社会の変化と芸術文化環境の相関」という普遍的な課題に対してもアプローチしていくことが目的とされる。

プラソロフ氏関連事業
*2月8日(金)18:30 @ギャラリーきのこ「ロシア・オペラへの招待」講演
*2月17日(日)14:00 @兵庫県立芸術文化センター「六甲フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会」客演指揮

主催:神戸大学大学院国際文化学研究科 異文化研究交流センター
   文部科学省・現代GP「アートマネジメント教育による都市文化再生」
共催:日本学術振興会「人文・社会科学振興のためのプロジェクト」研究領域 V-1「伝統と越境――とどまる力と越え行く流れのインタラクション」(プロジェクトリーダー:沼野充義)第2グループ 「越境と多文化」(代表者:楯岡求美)

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  • 2008年02月13日 (水)
  • 兵庫県 神戸大学
  • 2008年02月13日 (水) 締切
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参加者
1人