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開催終了しなリレVol.4 @アスニー山科 1月26日(土)

詳細

2008年01月20日 16:28 更新

皆様、キューピー@宇治市小学校教員です。またまた、告知です。

私が代表をつとめている「しなやかリレーションシップ(通称:しなリレ)」のイベント告知をさせていただきます。

インプロ(即興演劇)を使って、表現やコミュニケーションについて感じ、考えるワークショップです☆若手教員中心に、子どもと関わる大人向けに行っています。是非、どうぞ♪


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「子ども達にコミュニケーション能力を!」、「子ども達の表現力を養いたい!」、と思っておられる方は多いでしょう。ところで、子ども達と関わる、みなさん自身は、心地よいコミュニケーションの方法を知っておられますか?無理のない自己表現ができていますか?子ども達の発言や行動に、ユーモアや思いやりを持って、柔軟に対応できているでしょうか?

"なかなか、難しいな"、と思われている人も多いはずです。

このワークショップでは、「インプロヴィゼーション」という手法を用いて、子どもと関わる大人が、人間関係作りや、自己表現の方法に、新たな発見や気づきを持てるようなワークを行います。それは、同時に、子ども達の人間関係作りの手助けとなるようなワークでもあります。
「コミュニケーション能力」、「表現力」、「伝え合う力」・・・教育現場で、よく聞かれるこれらのキーワード。どうすれば、大人も子どもも、こうした力を養っていけるのか。参加者みんなで活動する中で、気づきをシェアしながら、しなやかな関係作りのヒントを想像・創造していけたら、と思います。

「インプロヴィゼーション(通称・インプロ)」とは、英語で「即興」という意味です。もともと、俳優の演技のトレーニングとして1970年代に欧米で開発されたプログラムです。90年代以降、学校教育、企業研修、コミュニケーション講座など、各分野で応用されています。

講師には、元小学校教員で、インプロを取り入れた総合学習の実践家でもある鈴木聡之氏(すぅさん)をお迎えし、豊富な体験談を交えながらユーモアたっぷりに進行していただきます。

自分への気づき、他者への気づきがきっと、たくさん生まれるはず。そしてそれは、新しいコミュニケーションのページを開くことにつながるかもしれません。参加されるみなさん自身が、無理のない、心地よいコミュニケーションの方法を知ってこそ、子ども達のコミュニケーション能力を引き出していくことができるのではないでしょうか。
ワークショップの内容に興味を持たれた方は、是非、お気軽にご参加ください。みなさんのご参加をお待ちしています。

※今回は、4回目(キャンプも入れれば5回目)ということで、「インプロを学級で使ってみたよ!」という声も多く聞かれるようになりました。

国語の物語作りの授業に取り入れたり、クラス遊びに取り入れたり、道徳に取り入れたり、算数のかけ算の九九覚えに取り入れたり・・・参加者の方のしなやかな発想で、新しい実践が次々と生まれている。そんな話からは、子ども達が、"Yes,and"の雰囲気の中で、いきいきと活動している姿が浮かんでくるのです。

インプロのワークを、How toと捉えて、そのまま実践するのももちろんOK!

でも、きっとそれで終わりじゃない。ひとつのワークに、自分の発想や、子ども達の現実を描いていくと、おのずと、新しくてオリジナルの実践が生まれていきます。今回は、そんな参加者の実践紹介も取り入れつつ、ワークを行っていきます。

もちろん、いっぱいワークで遊び、感じ、考える要素はそのままにね!

みなさんの参加をお待ちしています。


「キューピー」こと藤原由香里@京都府小学校教諭

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日時:2008年1月26日(土)13:00〜17:00  (12:45受付開始)
場所:アスニー山科 サークル活動室 (〒607-8080 京都市山科区竹鼻竹ノ街道町92番地 ラクト山科C棟2階)

●地下鉄東西線「山科駅」下車
●JR東海道線「山科駅」下車
●京阪電鉄京津線「京阪山科駅」下車
●京阪バス「山科駅」下車

いずれの交通機関からも、徒歩約5分です。

対象:教員、または教員を目指す大学生、子どもと関わる仕事をされている方など。(興味があれば、その他の関係の方でもお気軽にご参加ください!)

持ち物:筆記用具、動きやすい服装、うわばき

参加費:一人2,000円(学生1,000円)
持ち物:筆記用具、名刺(たくさんの方と出会う機会ですので、あるといいですね♪) 、実践レポートや学級通信など(紹介したい方のみでOK!)

プログラムの内容:?インプロのワーク ?学校現場でのインプロやレクレーションの実践紹介 ?ふりかえり

申し込み方法:?名前 ?職業 ?連絡先の電話番号とメールアドレス
を記入の上、kaicook@gmail.com(キューピー)までメールください。(MIXIにメッセージくれてもオッケーです!)

〇講師:鈴木聡之(すずきさとし)氏 〜通称「すぅさん」〜
千葉県の小学校教員として21年間勤務。勤務校ではインプロを取り入れた演劇の授業を実践。2006年3月に退職、現在は、全国各地でインプロ・ワークショップのファシリテーターとして活躍中、2007年から武蔵野学院大学(コミュニケーション講座)で非常勤講師を務める。
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〜ワークショップ講師「すぅさん」からのメッセージ〜

『インプロで子どもたちが変わる!』

インプロの基本は、「人のアイデアを否定せずに、徹底的に受け入れ、そこに自分のアイデアを乗せていく」というものです。これを一言で言うと「イエスアンド」という言葉になります。インプロは、心とからだのキャッチボールです。

基本ルール  「人のアイデアを否定せず受け入れる」(イエス)
「人に優しいボールを投げる」(アンド)

自分の表現を相手に伝える活動を、ゲーム形式で楽しみながら「イエスアンド」を学ぶことで、子どもたちには、次のような経験を積んでもらうことができます。

○どんな表現をしてもOKという開放感、安心感のなかで、受け入れられる喜びを体感する。
○自分が言った言葉や演じた動きが、必ず次の表現に活かされる経験を通して、表現する楽しさを味わう。
○自分のアイデアを乗せるときに、相手のことを考えた表現をする(受け取りやすいボールを投げる)ことを心がけていくうちに、互いを尊重する気持ちが養われる。

子どもたちは、学校生活の中で、いわゆる「勉強のできる子」や「リーダーシップの取れる子」は、日常的にのびのびと自己表現をしていますが、そうでない子どもたちは、自己表現をためらってはいないでしょうか?

「こんなことを言ったら、友達に笑われないかな?」
「こんな考えは、先生にダメって言われないかな?」
「自分の意見は、まちがっているんじゃないかな?」

インプロの時間では、全てのアイデアが否定されず受け入れられます。その経験を繰り返すことで、子どもたちに「いきいきとした表現力」と「互いの存在を尊重する心」が育ってきます。

インプロのゲームを楽しむことが、そのための第一歩です!
From すぅ

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  • 2008年01月26日 (土) 13:00〜17:00
  • 京都府 山科区 アスニー山科 サークル活動室
  • 2008年01月26日 (土) 締切
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参加者
1人