終電で帰れるクラブ、あったら行きたいんです！
銀座のママのクラブじゃなくて、音楽がドッカンッドッカン鳴ってるあのクラブです。

クラブって終電で行くもの？？
深夜から行くもの？　朝まで遊ぶもの？
徹夜しなきゃダメなの？？？

終電で「帰れる」パーティがあってもいいんじゃないの？


一万円オシャレの堀と申します。

僕は今年29歳になりますが、20歳くらいから、けっこうクラブにいったもんでした。

富山県から出てきたんで、はじめはおそるおそる行きました。やがて慣れてきました。

95年に、おそらく日本最初の野外トランスレイヴ「レインボー2000」に行ったり・・・
横浜レゲエ祭に行ってなかなか入場できなかったり・・・
横須賀でイベントをやったら、お客の女の子の財布が盗まれたり・・
大学祭でレゲエのサウンドシステムを読んだら、県警に「今すぐ止めろ！」と脅されたり・・・・

そんな自分も、普通の社会人になってしまいました。昔のように毎週レコード屋で新譜をチェックしたり、中古の棚を一時間もあさったりすることはありません。ITビジネスそのものが楽しいというのもありますし、音楽に使える時間が少なくなったというのもあります。でも、あの頃と同じくらい人生を楽しんでる自信はあります！

そして今でも、クラブに行ったりライブを見ます。
社会人になって思うのは、クラブって、社会人にはツライ遊びだってことです。

夜通しですから。

オールナイトパーティに行った人ならわかると思います。3-4時になると、みんなダレてきて、壁に寄りかかって寝てる人もいたりします。一晩通しのパーティーというのは、多くに人にとって長すぎるのかもしれません。

そうなった末に、次の日もつぶれてしまうんですね。
始発で帰って寝たら、お昼か、あるいは夕方まで寝ちゃって休日が使えない。

終電で帰ろうと思っても、普通のクラブって盛り上がるのは1-2時ですから、ウォームアップだけして帰るというなんとも不完全燃焼な状態。

音楽命、24時間パーティピープルって人にはそれでもいいかもしれません。でも、そうでない人がいっぱいいます。私と同じような人がいっぱいいます。

社会人としては、遅くない時間にガーっと盛り上がって、さらっとクールダウンして終電で帰って、次の日は次の日で楽しみたいわけです。

実は一度、友人とそういうパーティをやってみたんです。短い時間で適度に引き締まって、すごく楽しかったんです。眠そうな人や疲れた顔してる人なんていませんでしたから！
次の日は普通に朝から買い物に行って映画を見てきました。

・・なんて話をしてたら、横にいたDJLinaさんとアコさんが、
「それやろうよ！」と。

だから、.Barでやります「終電で帰れるパーティー」

SNSならではの「つながり感」を楽しみつつ、週末の夜を楽しみましょう。

そして、思いっきりハジケたら、ちゃんと終電で家に帰ってください。帰ったら奥さんや恋人にチューしてください。


チュッ。


チューしたら寝てください。次の日は早起きして、大切な人と楽しく過ごしてください。一人身の方は姫路城や歩兵のプラモデルを作るのもいいでしょう。

一日一日を大切にする、そんなあなたのためのパーティーです。ぜひ参加してください。
土曜日、お待ちしています。


一万円オシャレの堀こと
堀　真人