湘南藤沢でダンスに重きを置いたワールド・ミュージックのライブを楽しもうと企画された湘南快音舞踏会。
Vol.1は藤沢と言う立地にしては集まった方ではないかな。かなり盛り上がりましたね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=546982953&owner_id=4204224



という事でVol.2です。

11/18（日）

出演：Los Borrachos
http://www.ne.jp/asahi/salsa/borrachos/
時間：Open　18:00
19:00-　21:00-　2ステージ
チャージ：2500円（1D）
DJ：OYAMA
場所：藤沢Interplay
0466-24-4450
http://www.h4.dion.ne.jp/~interp
ステージの時間ですが既に配布しているフライヤーと変更していますのでご注意下さい。



はい、今回のテーマは「嗚呼、プエルト・リコ」です。
結成20数周年を迎えた日本が誇る、プエルトリカン以上にプエルト・リコ・サルサを愛し、プエルト・リコかぶれのオヤジ達Los Borrachosによる熱いプエルト・リコ・サルサのオンパレードです。
目指す楽団はEl Gran ComboにSonora Poncena、そしてWillie Rosario楽団にTommy Olivenciaと大きく出るところ（ホントか?）が好きです。


彼らはサラリーマンなので日曜日しかライブなどの活動が出来ません、そしてライブが無い日曜日はなんと（結成以来?）スタジオで練習しています。全員が揃うことは無いのですが、何かしらやっています。こんなまじめなサルサ・バンド他に居ます?


ヴォーカルは当然３人。必殺の３トップです。
Charlie Aponte、Jerry Rivas、Papo Rosario from El Gran Combo　よろしくな軽快なステップを魅せ付けてくれます（日々の練習の賜物）、泣けるメロディを紡ぐトレスの小山さん、リーダーの妥協を許さないボンゴにカンパーナなど、どこを切り取ってもIsla Del Encanto（プエルトリコの別名。魅惑の島と言う意）なんです。

でもって彼らのもう一つ凄い所は無駄に多いメンバー（確実に会場のInterplayのステージに乗りません）。たまにこんなに居るのにこれだけの音圧なの?と言うときがありますが、そんなの気にしません。そこにプエルト・リコのあの空気を感じられればOKなんです。
そして、会場が盛り上がっていようがいまいがいつものペースで淡々とこなすステージは最高です。

躍って下さい、笑って下さい、これがサルサです。演歌です（違うか？）


因みにバンド名Los Borrachosは酔っ払いと言う意味なんですが、メンバーは殆ど車で来るので酔っ払えません。しらふであれだけ弾ける（すべるトークはご愛嬌）フロント三人衆は素晴らしい。憧れます。


まさに「嗚呼、プエルトリコ」。会場中をBoricua（プエルト・リコ）だらけにしてお待ちしています