気が向いたので重い腰を上げてセレクトCDを作りました。発掘音源もありますが盤としては2006年リリースしたもののみで。まだリリースされてない音源とかもちょろっと。以下お品書きに乾いたコメント。
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01. Brave Lion "Don't Take Your Time"
club SKA周辺で活動してるバンドだそうで。つまりロジャニコのアノ曲をドFunkyに。
02. 12 Stone Toddler "The Carrot Dangles"
エピタフっぽい大味加減と絶妙なオサレ具合が好き。
03. The Aliens "The Happy Song"
ex)Beta Band。こんなコトやっちゃうんだぁってカンジ。
04. Christina Aguilera "Candyman"
街中でかかりまくりの「アレ」でなしに同アルバム収録のスウィンギンなビッグバンド風味。このアルバムは年間ベスト5圏内確定の勢いで好き。
05. Lily Allen "LDN"
アギレラに続いて最近のこーゆーPOP感覚がツボ過ぎて。
06. Larrikin Love "Feliz Como O Annie"
UKロック勢の「裸ネクタイ」へのアンチテーゼとして勝手な位置付け。
07. Veils "Advice For Young Mothers To Be"
XTCのバリーアンドリュースのせがれ(ゲイヅラ)が再び。ska調でありつつ結局Veilsらしいメロですんばらしい。
08. Ugly Duckling "Left Behind (Wichita Mix)"
Wackのremixで。エラくフィット。
09. Malente "For The Revolution (Smoove Remix)"
MalenteでSmoove Remixとあっちゃぁ悪いワケないのです。
10. Romanowski "Fiagranti"
"Jazz & Milk"ってドイツの新しいレーベルのサンプラーより。今年は特にドイツ産のbreakbeatsの買ってる比重が高い。
11. Lack Of Afro "Wait A Minute"
これフロアではしゃがなかったらウソ!てくらいのドFunk。ギターに悶えれ。
12. Kalyanji Anandji "Someone To Love (edit)"
Shadow先生が発掘したインド音源。インドなんだけどFunk。アタマのシャウトから熱すぎ。カレーの国は違うと思った。
13. Cornelius "Cue"
己が初めて行ったLiveってYMOなんすよ。そんな曲を小山田さんがカヴァー。アルバムも楽しみですな。
14. The Upper Room "Up In Smoke"
"All Over This Town"のCDSのカップリング。誇張抜きに恐ろし過ぎるクオリティ。
15. TV Eyes "She's A Study"
ようやく今月末にリリースされる21世紀版Jelly Fish。どのへんがJelly Fishかってーとメンツが。ロジャー(マニング)&ジェイソン(フォークナー)っすよ。
16. Russian Futurists "Let's Get Ready To Crumble"
Beach Boysの後継者争いからアタマ一つ抜き出ている存在。
17. Scissor Sisters "I Don't Feel Like Dancin'"
入れるのもヤボってくらいこれからあちこちのフロアで聴くことになると思われ。
18. Ben Kweller "Penny On The Train Track"
意外と周りに好きなヒトが多いことが発覚。3rdサイコー。
19. Rhett Miller "I'm With Her"
ギターポッポのヒトは絶対スルーしちゃイケナイ。
20. Sugarplum Fairy "She"
ちゃんと流通してくれるコトを切に願う。2ndもはっちゃけ。
21. Lord Large "Left Right & Centre (feat. Dean Parrish)"
締めってコトで。人前でかける時はremixに逃げてますが。曲は10代の頃のWeller作。
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青山さんの好み全開で。一回通して聴くとわかるヒトなら「Gentleらしーや」って思われるかと。けっこースジ通ってて自画自賛。作って安心したのが「ただの新譜紹介」にならなくて良かった。