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開催終了会期は2月15日(日)まで。本多忠勝愛用の「蜻蛉切」も展示!!『ひとの縁は、ものの縁―初公開の矢部コレクション―』(佐野美術館様)

詳細

2015年01月25日 03:38 更新

天下三名槍の一つで本多忠勝愛用の「蜻蛉切」といえば誰もが知っている名槍ですが、現在、佐野美術館様で開催中の『ひとの縁は、ものの縁―初公開の矢部コレクション―』の中で何とその「蜻蛉切」が展示されております。

沼津に眠る初公開の矢部コレクション!蜻蛉切も含め、次回はいつ観ることが出来るのか分からない程の秘宝の数々です。会期は2月15日(日)までとなっておりますので、ぜひ佐野美術館様に展示されているこの機会をお見逃しなくご覧下さい!!
(※「蜻蛉切」画像は佐野美術館様の許可を得て掲載しております)

【下記内容は「佐野美術館」様HPより】
天下三名槍の一つ、本多忠勝愛用の蜻蛉切がついに ―
ひとの縁は、ものの縁―初公開の矢部コレクション―

[会期]平成27年1月9日(金)〜平成27年2月15日(日)
【主催】佐野美術館、文化庁、三島市、三島市教育委員会、静岡第一テレビ
【後援】静岡県教育委員会
【助成】株式会社マキリ
【協賛】伊豆箱根鉄道株式会社

織田信長が長篠の戦いでの功を賞して奥平信昌に与えた一文字の太刀や、天下三名槍の一つ「蜻蛉切(とんぼぎり)」。静岡県沼津の実業家・矢部利雄氏(1905〜1996)が一代で築き上げたコレクションを、このたび初公開いたします。
国宝・重要文化財を含む刀剣・刀装具は言うに及ばず、仏教絵画や風俗図、陶芸などいずれのジャンルにも、それぞれの時代の佇まいを伝える優品が並びます。朱と黒の景色が見事な室町時代の根来塗(ねごろぬり)の数々も、コレクションを形成する重要な柱の一つです。 矢部氏は熱心に家業を営み、茶道や刀剣を通して地元のコレクターと交流を深める一方、沼津御用邸や千本松原の別荘地を訪れる東京の文化人と親しく交わり、自らの美意識を磨きました。
乗り物酔いがひどく、列車で東京や大阪へ出向いた回数は数える程。ほとんど沼津から出ることなくこの充実したコレクションを成したことにも驚嘆させられます。矢部家にはよく目利きと呼ばれる人々が訪れ、話に華を咲かせていたといいます。様々な人との縁を得、ものとの縁を結んで成されたコレクションをぜひお楽しみください。


【主な出品作品】
漆工・金工・陶磁器・絵画・刀剣・刀装具など103点展示

・《朱漆湯桶》 室町時代《遊楽図屏風》(部分) 六曲一隻 
・桃山〜江戸時代尾形乾山《絵替小皿》江戸時代
・重要文化財《沈金獅子牡丹文長覆輪太刀拵》室町時代
・《朱漆輪花天目台》室町時代
・重要美術品《金銅塔鈴》鎌倉〜南北朝時代
・《自然釉壺》平安時代
・渡辺崋山《牡丹に猫図》天保6年(1835)
・国宝 《太刀 銘 一》 鎌倉時代
・《大笹穂槍 銘 藤原正真作(号 蜻蛉切)》(部分)室町時代


【関連イベント】
ひとの縁は、ものの縁 担当学芸員のギャラリートーク
日時:2015年2月7日(土)14:00〜
会場:佐野美術館2階展示室
申込:申込不要
その他:聴講料無料。入館券をお求めの上、展示室入口にお集まりください。





◆佐野美術館◆
住所:静岡県三島市中田町1−43
TEL:055-975-7278
開館時間:10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:木曜日(祝日の場合は開館)、年末年始など

【アクセス】
<車>
東名自動車道「沼津」I.Cまたは新東名自動車道「長泉沼津」I.Cより約20分
<電車>
・JR「三島」駅南口より徒歩約17分
・伊豆箱根鉄道線「三島田町」駅より徒歩約3分
<バス>
JR三島駅南口より
・沼津登山東海バス(4番乗り場:新城橋行き又は、大平行き)
・三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)
で「佐野美術館」下車。

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  • 2015年02月15日 (日) 2月15日まで
  • 静岡県 佐野美術館様
  • 2015年02月15日 (日) 締切
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1人