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開催終了映画「カンタティモール」試写+監督トークの会

詳細

2011年01月13日 21:16 更新

東チモールを舞台にした音楽ドキュメンタリー映画「カンタティモール」の試
写会と監督によるトークが、今週末に京都・五条の「ひと・まち交流館」で開
かれます。
この映画は去年(2010)の山水人でも9.20の夜中に上映されましたが、スタッ
フをはじめ見れなかった人も多いと思うので、まだの方はこの機会にぜひお勧
めします。

東チモールはインドネシアによって24年間占領され、その間に住民の3人に1
人が殺され、民家の9割が破壊されたといわれます。その他にも拷問・レイプ
などすさまじい暴力・虐殺・破壊行為を受け、国際的な非難や経済制裁により
ようやく1999年に国連主導で住民投票が行われ、2002年に独立しました。

このドキュメンタリー映画ではそういった目を覆うような証言も聞かれます
が、しかしインドネシア軍の破壊行為を東チモールの人達は憎まず恨まず、彼
ら兵士たちも被害者であるとして許すという態度を一環してとってきました。
これは私達にとっても人間の存在や地球人類の未来に希望をもてるようなこと
ではないかと思います。

こんな風に書くと重苦しい映画というイメージを抱くかもしれませんが、一方
では音楽ドキュメンタリー映画というように常に音楽が流れ、また子ども達の
笑顔にあふれています。
流れる音楽を聞いたとき、これはボブ(内田)が歌ってそうな曲だなと思って
親しみを感じましたが、実際メインの曲はソウルフラワーやえま&慧奏、サダ
ムさんらによっても歌われアルバムに入っています。
拾った空き缶などを叩いてリズムをとりみんなで合奏する子ども達、水牛をつ
かって田んぼを耕すには上手に歌をうたうことだという農民、‥‥ほんとに生
活の中に音楽が生きている世界です。
(*映画のタイトルになってる「カンタ」とは「歌」という意味だそうです)

山水人ではヒッピーの長老たちが絶賛していましたが、東チモールの人達から
日本人は学ぶことがたくさんあると思いました。
またこの映画を8年かけてつくったという監督の広田奈津子さんの話もしみじ
みと深くて共感を覚えると思います。
名前のない新聞でも去年の山水人会場でインタビューさせてもらい、11月号に
載せました。
興味をもった方はぜひ見に来てください。僕も行く予定です。

あぱっち

●○────────────────────────○

●日時: 2011年1月16日(日)午後6時20分〜
    ・午後6時20分〜『カンタ!ティモール』試写
    ・午後8時15分〜広田奈津子監督トーク
    ・質疑応答 ・意見,感想交流
      (午後9時10分頃終了予定)     

●会場:ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)[定員90名]
    河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
    京阪「五条」駅下車 徒歩8分      
    地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分      
    TEL:075ー354ー8711
 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

●参加費:1000円

●主催:ピースムービーメント実行委員会 
    アムネスティ京都グループ

●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本)
           Eメール anc49871@nifty.com(山崎)

●音楽ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』の紹介
詳細は映画の公式サイト→http://www.canta-timor.com/index.html

映画『カンタ!ティモール』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=vQ-e_RNEOoI&feature=player_embedded#!

監修:中川敬(ソウルフラワーユニオン)・南風島渉(voice from asia)/制作:小
向定/監督:広田奈津子/110分

青い海、たわわに実るマンゴー、息をのむような美しい自然と人々の笑顔があふれる
島ティモール。太陽に愛された明るさの一方で、日本も関わった軍事攻撃の傷が影を落
とす。3人に一人が命を落としながらも、人々が選んだのは、許すこと、笑うこと。素
朴で美しい音楽にのせて、大地と深く結びついた人々から日本の兄弟へのメッセージが
運ばれる。

●広田奈津子(ひろた・なつこ)監督のプロフィール[トーク]
1979年愛知生まれ。10代の頃にアメリカ大陸先住民との縁から環太平洋の文化に興味を
持ち、2002年、東ティモール独立式典内コンサートに「ソウルフラワー・モノノケ・サ
ミット」を招聘、以後国際音楽交流を続ける。現地で聞いたある歌が忘れられず、東テ
ィモールの音楽を追った旅が映画「カンタ!ティモール」となった。

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