上映 11:30 『多収量コメ栽培に挑戦するラオス農民』 2008年/ラオス/20分 ラオ語・日本語字幕版 原題:"System of Rice Intensification" 制作:JVC(日本国際ボランティアセンター) ラオスの多くの村では、ほぼ半年近く米不足となる。JVC は、農業技術の改善により米の収穫を上げる研修を行っている。"SRI(System of Rice Intensification)"と呼ばれる「幼苗1本植え」によって米の増収を目指す。そして、費用のかかる化学肥料と農薬による慣行農業から有機稲作への転換を目指して、指導とワークショップを通して農民の啓発を図る。
上映 11:50 『ラオス 農に生きる7人』 2008年/ラオス/42分 ラオ語・日本語字幕 監督:トンダム・ポングピチット 制作:Sustainable Agriculture & Environment Development Association / Lao Extension for Agriculture Project ラオスでは、首都ビエンチャン周辺地域にはメコン川を渡ってタイの農薬が流入し、北部では中国から国境を越えて農薬が流入している。そうした中、SAEDA(持続的農業・環境開発協会)というラオスのNGOは、トンダムというリーダーの下、農民たちは農薬や化学肥料に頼らない持続的な有機農業を推進している。開発の嵐の中、伝統的な智恵を活かした農民の実践を描いている。
上映 13:20 『コメこそアジアのいのち』 2007年/マレーシア/52分 英語・日本語字幕 原題:"Rice; The Life of Asia" 制作:Pesticide Action Network Asia and the Pacific (PAN) タイ、フィリピン、インドネシア、インド、バングラデシュなど、米を主食とするアジアの各地で行なわれている様々な形の米にまつわる「祭礼」の様子を通して、稲作がいかに人々の生活、歴史、文化、環境と深く結びついたものとなっているかを描いている。後半では、その人々の命の糧である米が、WTOのもとで、多国籍企業や、国家の小農民を無視した農業政策によって、人々の稲作、ひいては人々の生活に大きな脅威となっている状況を、「高収穫米」の導入や農地の収奪に対する農民たちの抵抗運動の様子や、農民リーダーの証言などを通して描き出している。
上映 19:45 『コミュニティの力』 >> 予告編 2006年/米国/53分 英語・日本語字幕版 原題:" The Power of Community: How Cuba Survived Peak Oil " 制作:コミュニティ・サービス/監督:フェイス・モーガン 1990年のソ連崩壊によって、突然キューバに襲いかかったエネルギー危機。キューバの人たちは、それまでの機械と化学肥料に依存した慣行農業から有機農業へと転換し、危機的な状況を乗り切った。農業、工業、住宅、教育、医療、エネルギーをどう変えたのか、その根底にある発想の転換とは? 奪い合いもなく、一人の餓死者も出さずに乗り切り、人々が見出したもの“コミュニティの力”。やがてどの国も直面する化石燃料の枯渇。キューバの貴重な経験を記録したエネルギー危機克服のドキュメンタリー。